絵画展めぐり

kanazu362010-04-14

長岡市新潟県立近代美術館で4月24日から
「奈良の古寺と仏像展」が始まる。
展示する仏像・仏画など67点のうち第1陣の23点が9日、
同館に到着した。
新聞に絵画展覧会開催のお知らせが出ており観てきた。
岩田正巳展(三条市:歴史民俗産業資料館・4月10日)
 三条市出身で名誉市民の第1号である岩田正巳さんの展覧会展が開催されていた。
 会場には、仏画や花や鳥などを色鉛筆でスケッチなど約70点が展示されている。
 プロフイルには、
 ・1893(明治26)年8月11日南蒲原郡裏館村に生まれる
 ・1918(大正7)年東京美術学校日本画科卒、松岡映丘に師事大和絵を学ぶ
 ・1984(昭和59)年3月9日三条市名誉市民の第1号を受ける
 ・1988(昭和63)年3月9日満94歳で永眠
 展示作品は
 ・春禽 ・高山右近挿絵 ・さえずり ・相模太郎 ・紅梅 ・巨大仏画
 ・鳥などを色鉛筆でスケッチ36点
 などなど。
・大矢十四彦日本画展(新潟市:新潟三越・4月11日)
 旧与板町出身で日本美術院特待画家の大矢十四彦(70)さんの展覧会展が開催されて
 いた。
 会場には四季の花々や鳥などを描いた日本画約40点が飾られている。
 ・桔梗 ・酔芙蓉 ・陽春 ・長寿花 ・富貴花 ・妙高の春
 ・日本海(春の院展:春季展賞) ・北の浜(春の院展:春季展賞)
 ・北の挽歌(春の院展:奨励賞)
 などなど。
・にいがた一水会12人展(新潟市:新潟大和・4月11日)
 今年も一水会会員の杉森企観明(61)さんから「にいがた一水会12人展」の案内ハガキ
 が届いた。
 杉森企観明さんとの出会いは1995(平成7)年新潟日報主催の色紙展で故郷の山
 「妙高山」を購入したことに始まる。
 12人は、村山陽・杉森企観明・今城俊雄・雲居立雄・前田正好・高橋力平・小竹茂春・
 堀川博・広川明人・松田正・坂井信行・青柳由紀子。
 会場には12人の作品約30点が飾られている。
 12人展の作家の中で、杉森企観明・村山陽・雲居立雄・松田正さんの4人の名前を
 知っている。
 ・杉森企観明:百合の花・赤いバラ
 ・村山陽:この春に・戸隠山発雪(鏡池にて)
 ・雲居立雄:初枕(柏崎・野田にて)・弥彦中腹にて
 松田正さんとの出会いは、今年1月新潟の第4銀行で開催された「街の小路あれこれ展」
 を観賞、その後にお礼のハガキをいただいたことからである。
それぞれの会場で作品を観た。
作品を観ていると絵の素晴らしさに心が和み癒される。

絵画展を楽しむ (イラストを模写)