新潟がサッカーと野球で燃える
アルビレックス新潟矢野貴章(26)選手が、サッカーワールド
カップ南アフリカ大会の代表入りで新潟市内では号外が出た。
新潟がサッカーと野球で燃える。
・サッカー
・J1でアルビーが3連勝
3月6日のリーグ戦開幕から8試合を終わ0勝5分3敗で勝ち点5で最下位の新潟。
5月に入り快進撃が続き3連勝で3勝5分3敗で勝ち点14で8位に浮上。
9節(5月1日)アウェーでの神戸戦で2:1で勝ち今季初勝利
10節(5月6日)ホームでの横浜FM戦で2:1で逆転勝ち2勝目
11節(5月8日)アウェーで開幕から無敗の首位清水戦で2:0と完封で3勝目
12節(5月15日)4連勝を掛けホームで天地人ダービと銘打った山形と対戦する。
・アルビ新潟矢野選手がワールドカップ南アフリカ大会の代表選手に
10日午後サッカーワールドカップ南アフリカ大会の代表選手23人の名前が岡田武史
監督から発表された。
最後の23人目にアルビレックス新潟矢野貴章選手の名前が読み上げられた。
新潟市では新潟日報が矢野貴章選手の代表入りを伝える「矢野(新潟)W杯へ」の号外
を発行、道行く人に配られた。
11日の地方紙新潟日報の「きょうの人」で矢野貴章選手が紹介されている。
・野球
・プロ野球巨人:横浜戦
巨人が新潟県で公式戦を行うのは21年ぶり。
今回は5月8・9の両日、新潟のハードオフエコスタジアムで2連戦が行われた。
8日はナイターで、9日はデーゲームで。
・8日の試合(観客数:2万8552人)
4:3で巨人が勝利(勝ち投手西村健太朗)
・創立100周年を迎えた東京新潟県人会の平辰会長(70)が泉田裕彦知事を相手に
始球式を行った
・9日の試合(観客数:2万8549人)
7:5で巨人が勝利(勝ち投手内海哲也)
・元巨人軍の関本四十四投手(61:糸魚川商工)が始球式を務めた
・ラミレスが初回に球団通算9000号となるホームランを打つ
・北信越高校野球県代表決定戦
10日新発田市五十公野公園球場で行われた北信越高校野球県代表決定戦(準決勝)
2試合を観戦した。
昨年夏の甲子園で2死ランナー無しから奇跡の猛反撃で準優勝の日本文理。
昨秋の県大会では準決勝で新潟に敗れ、代表決定戦でも分水に破れ北信越本大会の
出場を逸した。
春の県大会も準決勝で十日町に破れ長野県で開催される北信越大会への出場の夢が
消えた。
・日本文理:十日町
6:2で十日町が勝利
昨秋優勝の中越を準々決勝で11:1のコールドゲームで破り優勝の呼び声だ高かった
文理。
準決勝の代表決定戦、1:1の同点出迎えた5回、センター前の打球を文理のセンター
が後逸ボールはフェンスへ、打者は一気にホームに。
リードされた文理は勝利の女神にも見放され、まさかの5失策と守備が乱れ、四球の
連続で2:6と敗れた。
・新潟明訓:高田
延長10回6:5で新潟明訓が逆転サヨナラ勝ち。
高田がリードすると明訓が追いつく。
追いつ追われつの好ゲームは、延長10回高田が5:4と3たびリード。
高田の勝利かと思われたが勝利の女神は明訓に。
決勝は十日町と新潟明訓。
・番外:大相撲夏場所で霜鳳が2連勝と好スタート
新大関把瑠都誕生で沸く大相撲夏場所。
妙高市出身のふるさと力士霜鳳が2連勝と好スタートを切った。
ワールドカップ南アフリカ大会にアルビ新潟矢野選手が出場する。
7月24日(土)新潟のハードオフエコスタジアムでプロ野球のオールスター戦が開催
される。
新潟がサッカーと野球で燃える。
矢野選手の代表入りで号外が・・・ (イラストを模写)