道や土手が街を彩る街角ギャラリーに  変身

kanazu362010-06-06

今年も道や土手が街を彩る街角ギャラリーに変身した。
街角ギャラリーが始まり見学してきた。
・大堀幹線街角ギャラリー(新潟市西区:大堀幹線・6月4日)
 新潟市西区の通称大堀幹線沿いの商店に、地域の住民が
制作した水彩画・木版画・銅版画・書道などの美術作品を飾る「大堀幹線街角ギャラリー」が今年も4日から始まった。
 街角ギャラリーは、西区坂井輪地区を中心に活動する芸術家や美術に親しむ市民らでつくる「文化村さかいわ市民部会・街をアートでいっぱいにしょう実行委員会」が企画、2002年にスタートし今年で6回目を迎える。
展示会場となる街角ギャラリーは、小針1丁目から7丁目までの沿線沿いで営業するパン屋や理髪店や美容院や写真展やガソリンスタンドなど31店。
店先に面した歩道には水彩画・木版画・銅版画・書道などの作品124点が街を彩り道行く人たちを楽しませる。
・大凧合戦の凧を街中に飾る(長岡市中之島・5月30日)
 昨5日から長岡市中之島地区と見附市今町地区の大凧合戦が刈谷田川を挟み始まった。
 今年の合戦に登場する大凧は、中之島地区が60枚・今町地区が80枚。
 大凧の大きさは畳8畳ほど。
 5月30日、中之島地区の五郎組では制作した19枚の大凧を合戦に先立ち街中に展示し道行く人たちに披露した。
信濃川関屋分水路を花文字で飾る(新潟市西区信濃川関屋分水路・5月30日)
 国道116号線有明大橋西詰脇、信濃川関屋分水路左岸の土手斜面が花絵と花文字に彩られた。
 5月29日、新潟市西区の青山小学校区の住民や子どもら約150人が参加し、信濃川関屋分水路左岸に赤やピンクや白のベゴニアと青色のサルビアの苗計2900本を使って花絵と花文字を完成させた。
 花絵は、夕焼けに染まった空が日本海に映える風景を表現。
 花文字は、「西区」と「セキヤ分水」。
 花絵と花文字が分水路を歩く人たちを癒し和ます。
・大堀幹線歩道に花を植栽(新潟市西区:大堀幹線・6月4日)
 大堀幹線花づくりの会のメンバー約50人が5月23日、西区寺尾東1丁目付近の大堀幹線歩道の花壇にオレンジと黄色の650株のマリーゴールドの花を植栽、通りを花いっぱいに飾った。
・番外:2010 NIIGATA オフイス・アートストリート
 新潟市などでは、古町・柾谷小路から新潟駅前・東大通りに面した金融機関などのショーウインドーにアートで「みなとまち新潟」の魅力をアピールするアート作品を「2010 NIIGATA オフイス・アートストリート」に展示する。
 応募作品の中から優秀作品26点を選び9月25日から1カ月間、古町から新潟駅までの21事業所のショーウインドーに展示する。
道や土手が街を彩る街角ギャラリーに大変身。
街の彩が道行く人を癒し和ます。

歩道に花を植える (イラストを模写)