盆栽展と縄文古木展

kanazu362010-06-23

6月8日新潟市役所本庁舎の壁面を西洋アサガオで覆う
緑のカーテン」作りが始まった。
作業は壁面に植栽用ネットを設けプランターに西洋アサガオ
苗54本を植えた。
ネットの幅は3m・高さは10mでアサガオの苗が大きく成長すれば緑のカーテンとなり夏の日差しを遮り建物内の温度上昇をおさえるこうかがある。
旧分水町の道の駅国上「ふれあいパーク久賀美」で盆栽展が開かれており11日見てきた。
・盆栽展
 分水梢風盆栽会(会長中島弘義)の会員8人が自慢の逸品の盆栽を展示し道の駅を訪る人の目を楽しませている。
 ・黒松 ・赤松 ・蝦夷松 ・杜松 ・真柏 ・さつき
 など八点。
 関係者が、「屋内に展示して置くと盆栽が弱るため会期の途中で盆栽をすべて入れ替えます。また見に来てください」と。
・縄文古木と縄文古木展
 ・縄文古木と庭石
  2007年7月16日の中越沖地震出雲崎沖の海底に眠っていた縄文古木が大量に地上に姿を現し話題を呼んだ。
  出雲崎漁協では約290トンを回収した。
  処分に困った出雲崎町出雲崎漁協組合では縄文古木を希望者に無償で配布した。
  記念に15個を譲り受けた。
  15個の縄文古木を庭石代わりにわが家の狭い庭に並べ楽しんだ。
  庭石はデジカメに撮った。
  風情を醸し出していた古木も環境の変化か冬の風雪で少しずつ削られ細くなり何時しか見る影もなくなってしまった。
  縄文古木は、引き上げ当初は水を吸って軟らかいが、乾燥すると割れ、崩れやすくなると聞かされていたが現実となった。
 ・縄文古木展(妙高市猪野山:道の駅あらいくびき野)
  縄文古木は「妙高山の大火砕流やその後の土石流などによって、森林が崩壊して堆積。
  その堆積物が、度重なる自然現象で巻き込まれ関川流域の樹木や堆積物とともに日
本海に押し流されていった可能性が高い」といわれる。
  縄文古木と縁のある妙高市で、「縄文古木里帰り展」と銘打ち縄文古木をアレンジした作品が鉢や釜のふたに載せられ展示されている。
  独特の形をした古木は、見る角度によって仏像や動物などさまざまな姿に見え訪れる人を魅了する。
盆栽や縄文古木が見る人を魅了する。
わが家の庭の縄文古木の庭石も素晴らしかったのだが・・・。

縄文古木の庭石は・・・ (イラストを模写)