ウサギとヤギとヒツジ

kanazu362010-06-26

ウサギとヤギとヒツジの話題が新聞に。
いま新潟県立万代美術館でピータラビットの生みの親
ビアトリクス・ポター展」が開催され会場を訪れた多くの人が
かわいらしいピータラビットの絵に魅了される。
・ダンシングラビットの特別展示(新潟市中央区:大和新潟店・6月23日)
 昨25日大和新潟店が66年の歴史に幕を閉じ閉店した。
 16日、あと10日で閉店となる大和新潟店にダンシングラビットが登場。
 例年12月のクリスマスシーズンに登場するダンシングラビットが大和新潟店の古町十字路側のショーウインドーに飾られた。
 季節はずれのジングルベルのメロデーに合わせウサギの人形5体が踊る。
 脇には「閉店まで10日」と書かれた文字が。
 5体のウサギが新潟店にお目見えしたのは1988年の冬。
 以来クリスマス時季の到来を告げる冬の風物詩として買い物客らに親しまれてきた。
 ダンシングラビットを製造したココロ(東京)によると、国内に2セットしかない希少品だという。
 古町七商店街振興組合では、大和の「忘れ形見」として閉店後の大和から借り受け今年のクリスマス時季に展示するという。
・堤防の除草で活躍するヤギ(見附市月見台:刈谷川・6月18日)
 見附市月見台の刈谷川の河川敷に除草のために助っ人ヤギ3匹が登場したのが4月27日。
 ヤギの登場から1カ月半が過ぎた6月18日刈谷川月見台の河川敷を訪れた。
 3匹のヤギが柵で仕切られた広い放牧地(200平方メートル)の中で生茂った雑草を食べていた。
 宮崎県で発生した口蹄疫の影響を受け柵の周りに石灰がまかれていた。
 河川敷に通じる道路に「危険 この柵は、ヤギの除草用に設置された放牧柵です。ヤギが逃げ出さないようにするため、また、ほかの動物からヤギを守るため電流が流れています。絶対に触れないでください。」と「口蹄疫侵入防止のため、関係者以外の立ち入りは、ご遠慮ください。」の二枚の看板が立てられている。
・子どもたちを楽しませるヒツジの親子(新潟市江南区:採彩・6月7日)
 野菜直売所「採彩」の駐車場脇の「ひつじ小屋」にひつじの親子がいた。
 「5月5日子どもの日にひつじの赤ちゃんが生まれました。
 優しく静かに見守ってね」と書かれた貼り紙がある。
 小屋の周りには宮崎県で発生した口蹄疫の影響を受け石灰がまかれていた。
 柵のそばで2組の親子が「かわいいね」とひつじの親子を楽しそうに見ていた。
・番外:アルパカ(長岡市山古志地域:油夫集落)
 旧山古志村に2009年11月、アメリカの在住者から中越地震(2004年10月)の復興に役立てばと「アルパカ」(南米原産のラクダの一種)3頭が贈られた。
 5月31日には新たに3頭が贈られ計6頭になった。
 ・赤ちゃん誕生
  6月9日、母親のドリー(6歳)が雌の赤ちゃんを初めて産んだ。
  赤ちゃんの誕生でアルパカは計7頭となった。
 ・初めての毛刈り
  6月13日、アルパカを贈った米国の牧場経営者夫妻も来日。
  夫妻に教わりながら、住民らがバリカンでアルパカの毛を丁寧に刈り取った。
ウサギがヤギがヒツジが、そしてアルパカが子どもたちの夢を膨らます。

ダンシングラビットがまた見られるよ (イラストを模写)