花絵展とドライフラワー展
18日から朱鷺メッセで開催されている第65回新潟県
美術展覧会(県展)新潟展は、連日多くの美術ファンで賑わい、
25日来場者が1万人を突破した。
新潟展は今日27日まで。
花に魅せられ、日本画サークルの「黎画会展」と「花より花らしく展」の「花絵とドライフラワー作品展」を観てきた。
・花絵展
・日本画サークルの「黎画会展」(三条市元町:三条図書館・6月18日)
日本画サークルの「黎画会展」が開かれ会員の花絵が飾られていると知り観てきた。
会場には公民館活動で活躍する60代から80代の会員11人と講師が描いた花絵約60点が並ぶ。
・牧野夕美子:花菖蒲 ・前田千代:息吹 ・山嵜正義:コスモス
・鈴木キミ子:ばら ・高木輝子:秋麗 ・井上テル:アマリリス
・斉藤正子:春色 ・名古屋礼子:春の花 ・伊藤千鶴子:桔梗
・稲田久枝:通草(あけび)
などなど。
・花より花らしく展(新潟市中央区:新潟美術学園ギャラリー・6月23日)
会場には12人の女性プロ作家と大学院生1人の花絵約20点展示されている。
小磯稔(新潟大学名誉教授)さんは、
花は人工では超越できない美しさや生命力がある。
冬の花は素朴で力強く雪解けを待って咲く。
春の花には厳しい自然に耐え抜いた息吹きを感ずる。
夏の花は情熱的で自己主張が強く。
秋は豊かに実を結ぶ。
そんな花の魅力を個性豊かに表現した作品が展示されていると解説する。
作品は洋画・油絵・水彩画・版画・銅版画などなど。
・ドライフラワー作品展(弥彦村:ギャラリー喫茶「はえゆ」・6月18日)
趣味でドライフラワー作りを行っている星野スミ(81)さんが弥彦のビャラリー喫茶「はえゆ」で作品展を開催した。
ドライフラワーをアレンジしたかわいらしい“花束”約50点が展示されている。
入口の壁や店内の壁にドライフラワーをアレンジした作品が数点飾られている。
テーブルの上にもドライフラワーと草やつるになどと組み合わせて仕上げた作品も並ぶ。
花絵やドライフラワーが観る人の心を癒し和ます。
花はいい。
花に癒される (イラストを模写)