街中を花で彩る

kanazu362010-07-05

色とりどりの季節の草花を、柱につるしたり
壁に掛けたりして観賞する「ハンキングバスケット」が
ブームで人気を呼んでいると新聞に。
紹介された新津駅前や見附市の本町通りを6月25日見てきた。
・新津駅前と商店街の花飾り(新潟市秋葉区:JR新津駅前・6月25日)
 ハンキングバスケットとは、コンテナガーデンの一つの手法で、地面など低い位置に鉢を置くのではなく、壁にかけたり、吊るしたりと高い位置で楽しむもの。
 コンテナガーデンとは、鉢やプランターなどの容器(コンテナ)に花や緑を寄せ植えし、玄関先やベランダなど好きなところに自由に移動でき、どこにでも飾れる小さな庭のようなもの。
 新津市は花の街として知られる。
 花の街新津市には「花夢里」「新津フラワーランド」「はなとみどりのシンボルゾーンのうららこすど」など多くの花きセンターがある。
 新津市秋葉区では新津商工会議所が中心となって、JR新津駅前や駅前近くの商店街でハンキングバスケットを使った飾り付けを行っている。
 特に駅東口歩道はみごと。
 30個のバスケットが吊るされ、赤や紫やピンクなどのべチュニアが街行く人を癒し和ます。
見附市本町通りの花飾り(見附市:本町通り・6月25日)
 見附市の本町中央・本町・新町の三つの商店街が合同で「ハンキングバスケットコンテスト」そ実施している。
 商店街の女性陣が中心となり三つの商店街が連なる約550mのアーケードに、164個のバスケットを吊るし通りの華やかさを競い合っている。
 今年の花は、本町中央と本町が「日々草」、新町は「サフィニアブルー」。
 本町通りを歩き白・ピンク・赤・赤紫など色とりどりの「日々草」が飾られたハンキングバスケットを見た。
・新潟寺尾大堀幹線の花通り(新潟市西区:大堀幹線・6月25日)
 大堀幹線花づくりの会のメンバー約50人が5月23日、西区寺尾東1丁目付近の大堀幹線歩道の花壇にオレンジと黄色のマリーゴールドの650株の花を植栽、通りを花いっぱいに飾りドライバーや歩行者を楽しませている。
・番外:町内自治会館の花壇
 春恒例の自治会館花壇の花植えが5月16日午前9時から行われ約20人が参加した。
 参加者は約20人。
 花壇整備は、道行く人たち癒し楽しませたチューリップの球根の収穫から。
 その後にベゴニアとサルビアの苗を植えた。
 赤・黄・紫・白など色とりどりの花が秋の終わりまで道行く人たち癒し楽しませる。
花々が街中を彩る。

街を彩るハンキングバスケット (イラストを模写)