すいかまつりとメロンの漬物
きょう7日は七夕。
6日、東京の下町に夏の到来を告げる朝顔市が台東区の
入谷鬼子母神(真源寺)で始まった。
夏の風物詩新潟市西区とJA新潟みらい主催の「すいかまつり」
が3日開催されたので見てきた。
・すいかまつり(新潟市西区:メイワサンピア・7月3日)
3日、夏の風物詩新潟市西区とJA新潟みらい主催の「すいかまつり」が新潟市西区のメウワサンピア開催された
JA新潟みらいによると、同区は新潟県内隋一のスイカの産地で、年間70万玉を生産する。
ことしは春先の天候不順で生育は例年より10日前後遅れているという。
会場となったメウワサンピアの駐車場に“シャリシャリ甘い〜すいか”と書かれた大きな看板が立てられている。
スイカの試食と販売や新鮮野菜市も行われ多くの人で大賑わい。
1玉1200円と2400円のスイカの販売コーナーがあり、それぞれのコーナーにはスイカを買う人たちの長い列が出来ていた。
用意された1400玉の地元産スイカはあっという間に売り切れた。
スイカの試食コーナーにも長い列ができ、家族連れらが「甘い」「美味しい」といいながらスイカを食べる姿が会場のあちこちに。
さつまいも栽培プロジェクトの「わけしょう会」が、赤塚砂丘地の休耕地で耕作し収穫したさつまいもの一部を原料として作る、いも焼酎「西区物語」(720ミリリットル・1300円)も限定販売されていた。
・メロンの摘果と漬物
メロンを栽培する農家では、りっぱなメロンを育てるため摘果(間引く作業)を行う。
今年も赤塚のメロン畑でメロンの摘果が始まった。
6月30日、知人と栽培農家を訪れ摘果したメロンを今年もいただいた。
わが家では摘果したメロンで漬物を作る。
・摘果したメロンを水洗いする
・頭と尻を少しカットする
・縦四つに切る
・容器に入れ塩を振る
一晩置くとメロンの漬物ができる。
・番外:四角いスイカの出荷
6月28日、鑑賞用として人気があるサイコロのような四角いスイカの出荷が善通寺市のJA香川県筆岡支店集荷場で始まった。
四角いスイカは1辺約19センチの立方体でおよそ30年前地元の農家が、スイカ産地に新たな商品をと開発したもので、現在は6軒の農家が栽培している。
透明なプラスチックの箱に入れて育てる。
未熟なうちに収穫するので食用には向かない。
しかし、鑑賞用として高い人気を誇り1個1万円以上で販売されるという。
夏本番。
これからがスイカの美味しい季節。
夜空を見上げる (イラストを模写)