無敵艦隊のスペインがサッカーW杯で 初優勝
11日深夜から12日未明にかけ、参院選挙速報と
サッカーワールドカップ決勝戦を観るため徹夜した。
オランダとスペインの決勝戦は延長戦に突入、120分を
超える激戦となった。
後半11分スペインのイニエスタが決勝ゴールを決め無敵艦隊のスペインがサッカーワールドカップで初優勝を飾った。
サッカーワールドカップの話題を新聞から拾った。
・優勝賞金と賞金(1ドル89円で換算)
・W杯の優勝賞金は3000万ドル(約27億7000万円)
・準優勝2400万ドル(約21億3600万円)
・ベスト4は2000万ドル(約17億8000万円:3位と4位は同額)
・ベスト8は1800万ドル(約16億200万円)
・ベスト16は900万ドル(約8億100万円)
・1次リーグ敗退800万ドル(約7億1200万円)
このほかに出場準備金として100万ドル(8900万円)が支給される。
・総得点と得点王
全64試合の総得点は145点。
得点王は5ゴールで並んだビリャ(スペイン)・スナイダー(オランダ)・ミュラー(ドイツ)・フォルラン(ウルグアイ)の4選手。
日本選手の総ゴールは4で、12位の本田圭佑選手が2、26位の遠藤保仁と岡崎慎司選手が1。
・勝利“予言”的中率100%のパウル君
ドイツ西部オアーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」。
今大会のドイツ戦7試合と決勝戦の8試合のすべての勝利を“予言” 試合結果をすべて的中させW杯の隠れたヒーローに。
予言した8試合すべてを的中させた「パウル君」にご褒美として、同水族館から黄金のW杯トロフィーのレプリカが授与された。
同水族館によると、タコの寿命は3歳前後。
2歳のパウル君は「年齢の限界」のためW杯の予言は今回限り。
・総入場者数
2010年W杯南アフリカ大会の総観客数が300万人突破した。
300万人突破は1994年のアメリカ大会の359万人、2006年のドイツ大会の336万人に続き史上3位。
・サッカーW杯の優勝国と優勝回数
スメインの優勝は8カ国目。
・ブラジル:5回(出場19回) ・イタリア:4回(出場17回)
・ドイツ:3回(出場17回) ・アルゼンチン:2回(出場11回)
・ウルグアイ:2回(出場11回) ・フランス:1回(出場13回)
・イングランド:1回(出場13回) ・スペイン:1回(出場13回)
・日本の審判員が主審などを務める
日本の西村雄一(38)氏が2010サッカーW杯南アフリカ大会で4試合の主審を務めた。
1次リーグで3試合と準々決勝のオランダ:ブラジル戦の合わせて4試合。
決勝戦のオランダ:スペイン戦では「第4の審判員」も務めた。
・日本の選手が世界に羽ばたく
2010サッカーW杯南アフリカ大会で好成績を残した日本選手が次々と海外に羽ばたく。
・川島永嗣選手:日本代表のゴールキーパーとして活躍した川島選手がベルギー1部リーグ「リエーセ」と正式契約を結ぶ
・長友佑都選手:日本代表DF長友選手(23FC東京)が12日、移籍が決定的なセリエA・チェゼーナとの最終交渉のため、成田空港からイタリアへ出発。
・内田篤人選手:W杯で出番がなかった日本代表DF内田選手(22)が12日、ドイツ1部リーグのシャルケと正式契約を結ぶために成田空港から出発。
・本田圭佑選手:ロシアリーグ・CSKAモスクワのMF本田選手(24)が、セリエAの名門ACミランから1500万ポンド(約20億円)の高額オファーを受けている。
今日も近くのグランドで子どもたちが、サッカーの選手を目指してボールを蹴る。
夢は大きく・・・ (イラストを模写)