新潟の街に涼を運ぶ川風と潮風
暑い夏が続く。
きょう8日は新潟まつりの花火大会。
一昨日6日の新潟県内は各地で今年一番の暑さと夏猛暑日が。
最高気温が上越市高田が36.7度、新潟市秋葉区の36.1度、
新潟市が34.2度、長岡市が35度で県内の29観測地点のうち10地点で35度を超えた。
涼を運ぶ川風と潮風などの話題を新聞から拾った。
・信濃川の川風(萬代橋サンセットカフェ)
新潟市中央区の信濃川右岸のやすらぎ堤と左岸のみなとさがんに6月1日から「萬代橋サンセットカフェ」がオープンした。
期間は9月30日までで土曜の夕方には地元ミュージシャンによるコンサートが開かれ営業時間は正午から午後8時まで。
カフェは日本海夕日キャンペーン実行委員会が企画し今年で4年目。
信濃川の川面を吹き抜ける川風に涼を求めて多くの人が足を運ぶ。
・新潟港の潮風(新潟みなと水遊紀)
さまざまなイベントを通して新潟西港周辺の魅力を紹介する「新潟みなと水遊紀2010」が7月16日から新潟市中央区の新潟市歴史博物館(みなとぴあ)の広場で開催された。
会場には「港カフェ」もオープンし潮風に吹かれながらワインなどを楽しめる。
目の前を佐渡に向かうカーフェリーが港を離れて行く・・・。
新潟みなと水遊紀は今年で5回目で期間は9月30日まで。
・青山海岸の浜風(日本海夕日コンサート)
新潟市旅館協同組合青年部を中心に、11人の市民実行委員会が立ち上がりました。
1986(昭和61)年8月6日、新潟市中央区関屋浜で初の日本海夕日コンサートを開催。
1989(平成元)年から会場を西区にある青山海岸(通称小針浜)特設ステージへ移し、毎年8月、日本海に沈んでいく夕日を背景にアーティストたちが演奏する。
25回目を迎えた夕日コンサートが8月7日青山海岸で開催された。
今年のテーマは「message(メッセージ)」。
今年も日本海に沈む夕日と浜風を受けながら約5万4000人が一流アーティストたちのコンサートを楽しんだ。
・番外:自治会の納涼祭
町内の坂井中団地では8月7日午後7時からぴよんぴよん公園で恒例の「納涼祭」が開催された。
公園の中央にやぐらが組まれ、紅白の幕が張られ提灯が飾られている。
踊りは「新潟甚句」「佐渡おけさ」そして地元の「坂井輪音頭」。
レコードの音楽に合わせ子どもから大人まで夜風に吹かれ踊る。
子どもにはジュースが大人にはビールと酒が・・・・
夜風が街に涼を運ぶ
夜風が街に涼を運ぶ (イラストを模写)