新潟の街を花火やキャンドルや風鈴が

kanazu362010-08-09

きょう9日は「長崎原爆の日」。
間もなく盂蘭盆で13日は月遅れのお盆の迎え火。
新潟の街にも夏の風物詩の花火やキャンドルや風鈴が話題に。
・新潟まつり花火大会
 「水の都にいがた」をテーマに行われる新潟まつりが終わった。
 新潟まつりのクライマックスを彩る花火大会は、8日信濃川河畔(昭和大橋西詰上流)で打ち上げられ多くの人が花火を楽しんた。
 27組のスターマインなど約1万発が新潟の街の夜空を彩う。
 昭和大橋の上流と下流それぞれ180mに渡る滝花火「ナイアガラ大瀑布」が日本一の大河信濃川の川面を色鮮やかに彩る。
 8本の大スターマインを一気に打ち上げる「エボリューション(進化)」は圧巻。
・キャンドル
 ・新潟の千灯まつり(新潟市上古町・本町通り:7月31日)
  約6000個の灯籠の明かりが幻想的な雰囲気を醸しだす第10回「千灯まつり」が7月31日、新潟市上古町・本町通りで開催された。
  午後6時30分点灯と聞き時間前に上古町に行った。
  道路を挟み両側の歩道に灯籠は並ぶ。
  6時半一斉にロウソクに火が灯された。
  上古町通りの両側が灯籠の灯りに彩られる。
 ・寺尾線開通記念キャンドルナイトin西区(新潟市西区:寺尾線・7月3日)
  2010年3月31日新潟市西区上新栄町の海岸道路と西区寺尾上2丁目までの約1.7キロが開通した。
  この開通で新潟西バイパス亀貝インターチェンジうからを海岸道路までの道路が結ばれた。
  イベントで使われるキャンドルは、天ぷら油など廃油から作られたエコキャンドル。
  寺尾線に沿って、大堀幹線の第4銀行から国道402号線が交差するコンビ人のセブンイレブンまでの歩道約1.7キロに約5000個のロウソクが立てられた。
  ロウソク立て(瓶)は、近隣の幼稚園や小学校・町内自治会の人たちがヨーグルトやジャムの空き瓶で作った。
  瓶にはカラフルな絵が描かれている。
  午後7時に大勢の係りの人たちがロウソクに灯を付けた。
  長い道路の両側はキャンドルの灯で揺れる。
  大勢の人たちがキャンドルの灯の中を歩き夏の夜を楽しむ。
  西大通り沿いの駐車場のミニステージではギターコンサートが行われ音楽が流る。
  出店も出ており店の前は多くの人が。
  子どもたちに人気の無料わたあめコーナーには長い列が。
・街に涼しさを呼ぶ風鈴の音(新潟市西区内野駅前通り・7月30日)
 内野駅前通り商店街の両側の歩道に手作りの風鈴約100個が下げられ街に涼しさが漂う。
 鈴の音が道行く人を涼の世界へと誘う。
 これを企画したのは、内野駅前商店街33軒と青陵大短期大学造形ゼミ11名の学生。
 風鈴を製作したのは、彫刻家で青陵大短期大学講師の宮越敏夫さん。
 風鈴一つ一つに取り付けられた短冊は青陵大短期大学生がパソコンで作成した。
 ・子ども達いつも元気と笑顔をありがとう ・お母さんいつも美味しいご飯ありがとう
 ・私を叱ってくれるお母さんありがとう ・お父さん朝早くから仕入れご苦労さん
 などほほえましいメッセージの短冊が風鈴の音ととも揺れる。
新潟の街を花火やキャンドルが彩り風鈴の音が涼しさを誘う。

街にキャンドルの灯りが (イラストを模写)