福島潟の夏の花と田んぼアート

kanazu362010-08-18

真夏の太陽がきょうもギラギラと照り付ける。
福島潟でことしから栽培を始めた真夏の花ひまわりが見ごろを
迎えていると新聞に。
福島潟の夏の花と田んぼアートを見に12日福島潟を訪れた。
・ひまわり
 福島潟で、ことしから春の菜の花と夏のひまわりを楽しんでもらおうと潟来亭の前の約3000平方メートルの畑に例年植えているソバの替わりに試験的に大輪の花が咲く約2万本のひまわりの苗を植えた。
 品種は背丈が1mほどになる「ハイブリッドサンフラワー」。
 2万本のひまわりがお日様に向かって黄色い色鮮やかな花を咲かせ潟を訪れる人々を楽しませる。
・遊潟広場
 福島潟のほとりに、貴重な水生植物を観察できる「遊潟広場」がある。
 広場には七つの池がある。
 ・チャンバラ池 ・テングルマ池 ・ドハ池 ・ヤンツ池 ・ガッチン池
 ・ザック池 ・ミズアブリ池 
 ・はす
  遊潟広場のテングルマ池・ドハ池・ヤンツ池・ガッチン池・ザック池に咲くハスの花は今が満開。
 ・オニバス
  オニバスは、オニバス自生池のほかに遊潟広場のチャンバラ池でもみられる。
 ・すいれん
  遊潟広場のチャンバラ池ではオニバスと一緒にピンクのすいれんの花も咲いている。
田んぼアート
 福島潟の田んぼアートは、6色の稲を使った日本一の田んぼアート
 約0.5ヘクタールの田んぼアートに描かれているのは、黒字で「北区」の文字と  「オオヒシクイ」のつがいと「阿賀野川ござれや花火」。
 水の駅「ビュー福島潟」の最上階から日ごとに変わってゆく田んぼアートの様子を毎日見ることができる。
・番外:ミズアオイ新潟市東区:海老ケ瀬地区水田用排水路・8月12日)
 新潟市東区の東総合スポーツセンター入口に絶滅危惧種ミズアオイ」が大形地区で発見され、東区内の木戸小学校など8小学校で栽培・育成に取り組んでいますと「プランター」で栽培・育成されているミズアオイが飾られていた。
 その脇に「ミズアオイはこの場所でみることができます」と案内図が書かれた看板が立てれれていた。
 地図を頼りに現地を訪れた。
 水田用排水路の片側に木道が設置され用排水路にミズアオイが青紫色の花を咲かせていた。
 看板に
 「ミズアオイとは:ミズアオイ科の1年草。水辺に生え、葉の形はアオイ(徳川家の家紋として使われているカンアオイの仲間)に似ているためこの名が付けられた。
 1995年の新潟県内の報告では、福島潟や瓢湖など5カ所でしか確認されませんでしたが、2004年に新潟市東区海老ケ瀬地区の水田用排水路で発見され保全活動が進めれてています」と書かれている。
真夏に夏の花をめぐりで福島潟の水辺を散策した。

福島潟が真夏の花ひまわりに彩られる (イラストを模写)