ふるさとの山妙高山に魅せられて
ふるさとの山妙高山に魅せられ8月7日、弥彦村の弥彦の丘
美術館で開催されている「村山陽・“妙高山”その山岳(やまやま)
たち」展を観てきた。
・妙高山
新潟県南西部の妙高市に位置する標高2454mの成層火山。
弥彦山と並び新潟県を代表する山であり、上信越高原国立公園に属する。
越後富士の異名をもち、長野県との県境に近いためか長野県側からも北信五岳のひとつとして親しまれる日本百名山のひとつ。
・村山陽:“妙高山”その山岳たち展(弥彦村:弥彦の丘美術館・8月7日)
画家の村山陽(79)さんは、巻町の生まれで一水会会員。
会場入口に「村山陽・“妙高山”その山岳(やまやま)たち」展のポスターが貼られ希望者に販売しますと書かれてあり200円で1枚購入した。
ポスターの絵は「また雪がくる」の妙高山の雪山の風景が描かれている。
・初夏妙高(1989年) ・初冬角田山(1991年) ・弥彦山(2010年)
・黒姫山と妙高山雪景(2010年) ・また雪がくる(2005年)
・冬雪妙高;池の平(2002年) ・妙高晩秋(1997年)
・角田山雲の装い(2001年)
など23点が飾られている。
・妙高山は心の癒し
ふるさと高田では妙高山(2454m)を越後富士と呼ぶ。
ふるさとの学び舎には、妙高山を詠った校歌が多い。
母校大町中学校(現城北中学校)の校歌には、「火打ち妙高焼山の・・・・」、生徒会歌には、「妙高山を仰ぎつつ・・・」、母校高田商業高校の校歌は、妙高山ではなく「アルプス連峰・・・・」だった。
しかし、第2応援歌の中に、「誇りて立てる妙高山・・・・」と妙高山が詠われている。
・わが家に飾られる妙高山とポスター
ふるさとの妙高山に魅せられ癒しの山として、わが家の玄関には3人の画家が描いた
妙高山が飾られている。
1枚は長野県出身の榎本良一画伯、1枚は新潟在住の杉森企観明画伯、1枚は妙高
高原町出身の高井進画伯の作品。
村山陽の妙高山のポスター(また雪がくる)が、わが家に新しく仲間入りした。
家に飾られている霊峰妙高山を眺めると懐かしいふるさとを思い出す。
妙高山に魅せられて (イラストを模写)