野球の話題あれこれ

kanazu362010-09-03

プロ野球のペナンとレースも終盤セ・パリーグも残り試合が
20試合前後となり、セは2.5ゲーム差の中に阪神・巨人・中日
の3チームが、パは0.5ゲーム差の中に西武・ソフトバンク
ロッテの3チームと混戦が続く。
野球の話題あれこれを新聞から拾った。
プロ野球来季から「飛ばない球」に統一
 8月23日日本野球機構(NPB)は、来季から各球団が統一して使う1軍公式使用球として、米大リーグ公式球に近い、ミズノ社製の低反発球のいわゆる「飛ばない球」を使用することを発表した。
・ヤクルト由規投手が日本選手最速を記録
 ヤクルトの由規投手(20)が、8月26日の横浜戦で5回、打者スレッジに投げた5球目が日本選手初の最速161キロを記録した。
 これまでは、由規・伊良部(元ロッテ)・山口(元オリックス)・五十嵐(元ヤクルト)の4人が158キロを記録している。
 日本球界の最速は、2008年6月に出したクルーン(巨人)の162キロ。
阪神が球団新となる22得点で大勝
 8月25日、京セラドームで行われた阪神:広島の試合で阪神が22:8で大勝した。
 この試合で阪神が獲得した22得点は球団新記録である。
 これまでの記録は2005年9月10日(広島戦)の21得点だった。
 ちなみにプロ野球最高得点記録は、1940年(昭和15年)4月6日の阪急(現オリックス):南海(現ソフトバンク)戦(西宮)で阪急が32:2で勝っている。
・日米親善高校野球大会に新潟明訓の池田駿投手が選ばれる
 日本高野連は8月21日、9月上旬米国で開催される日米親善試合に出場する日本選抜チームの18選手を発表、新潟明訓から池田駿投手が選ばれた。
 ・投手:島袋洋奨(興南):一二三慎太東海大相模):中川諒(成田):大西一成(報徳学園):池田駿(新潟明訓):渡辺政孝(九州学院):木村謙吾(仙台育英
 ・捕手:山川大輔(興南):磯村嘉孝中京大中京):山口元気北大津
 ・内野手:真栄平大輝:国吉大陸:我如古盛次(以上興南):福山亮(東海大相模):山田哲人履正社
 ・外野手:伊集院駿(東海大相模)・八代和真:(報徳学園):後藤駿太(前橋商)
 代表に選ばれた池田選手は、まずは大学への進学だが、将来の目標は、「一歩一歩成長して、プロを目指したい」と。
・新潟のバイタルネット都市対抗野球に初出場
 8月27日東京ドームで開幕した第81回都市対抗野球大会バイタルネットが初出場する。
 新潟県勢としては1970年の第41回大会の電気化学以来40年ぶり。
 新潟市勢としては1962年の第33回大会の新潟交通以来48年ぶり。
 9月1日、テレビでバイタルネット:大和高田クラブ戦を観戦した。
 試合は0:0で延長戦に突入。
 11回からは1死満塁で試合が行われるタイブレーク方式に。
 11回表バイタルネットの攻撃、三振とショートフライで0点。
 11回裏大和高田の攻撃、スクイズを外し2死3塁1塁としたが最後はレフト前にサヨナラヒットを打たれ0:1でゲームセット。
 初勝利と新潟勢61年(1949年新潟クラブが勝利)ぶりの勝利はならなかった。
・番外:サッカーJ1アルビ矢野貴章選手がドイツ1部リーグへ移籍
 サッカーJ1アルビで活躍していた矢野貴章選手(26)が8月27日、サッカーのドイツ1部リーグ、フライブルクと正式契約を結んだと発表、ドイツへの移籍が決まった。
今年のプロ野球ペナントレースは、混戦が続く終盤戦が面白い。
リーグ優勝するのはどこか・・・。

混戦のプロ野球が面白い (イラストを模写)