芸術の秋絵画展と写真展と書道展を   楽しむ

kanazu362010-09-06

夏も終わったがまだまだ猛暑が続く。
5日、京都府京田辺でこの夏最高となる気温39.9度を記録、
9月の国内最高気温を更新した。
カビやクモなどの発生で6月から休館していた新潟市美術館
10月1日再オープンした。
オープン後の初めての企画展は「ブリューゲル版画の世界」で4日開幕した。
芸術の秋各地で写真展と絵画展と書道展などが開催されており芸術展めぐりに出かけた。
三条市文化団体協会美術展(三条市三条市文化センター・9月5日)
 会場には三条市内の文化団体の「洋画:44点」「日本画:40点」「書道14点」「陶芸:19点」「紙人形:17点」「写真:26点」「華道:26点」「盆栽:13点」「山野草:13点」など計212点が展示されている。
 三条市文化団体協三条支部には現在50団体・会員数約2000人が加盟している。
・油彩画に見る佐渡の今昔風物画展(新潟市江南区亀田:ギャラリーやどかり・9月4日)
 会場にはギャラリーやどかりのオーナー皆川保夫(72)さんが描いた佐渡の風景画など約40点が展示されている。
 ・小木や弾崎の海の風景 ・たらい舟 ・鬼太鼓 ・トキ
 など。
・写真展
 ・夏まつり写真フォトコンテスト作品展(旧吉田町:吉田産業開館・8月27日)
  会場には燕市内の燕・分水・吉田3地区の祭りを写した「燕市夏まつりフォトコンテスト作品」の写真22作品が飾られている。
  50点の応募作品の中から選ばれた21作品と特別作品1点(写真家捧武:ジャンプ)の22作品。
  最優秀賞1点は、松本ハルミさんの「えんの下の力持ち」。
  ほかに優秀賞3点・入賞9点・佳作7点が選ばれた。
  特別賞の捧武賞1点は、菊池柾芳さんの「酒呑童子」。
 ・アフリカ大写真展(新潟市西区内野:ギャラリーやしち酒店・9月3日)
  会場には小林玄太(41)さんが、アフリカのタンザニアウガンダを旅して撮影した人々や野生動物などの写真約30点が展示されている。
  ・タンザニアとはどんな国? ・マサイ族の学校(教科書もない)
  ・傷だらけのライオン ・バティック(ろうけつ染め)
  などなど。
・書道展
 ・瑞雲書道会展(三条市三条市立図書館・9月5日)
  三条在住の書家佐藤瑞雲(61)さんが主宰する「瑞雲書道会」の会員が書き上げた行書・楷書・隷書など約40点の作品が展示されている。
 ・女流書家二人展(新潟市西蒲区岩室:ギャラリー陌・8月12日)
  新潟県内で活動する女流書家二人展が岩室温泉のギャラリー陌で開催されている。
  二人のプロフィルが紹介されている。
  中村暢子(41)さんは、高校非常勤講師で新潟日報カルチャースクールの講師。
  小川和恵(36)さんは、高校講師でNHKカルチャースクールの講師。
  会場には二人の短冊や掛軸など約30点が並ぶ。
  ・中村さんは、明治・大正時代の女流歌人の作品を中心に「恋」をテーマーに
  ・小川さんは、自身の子どもの成長を題材にした「歌」を
 ・書一人静:松島和代展(長岡市和島:道の駅わじま・8月27日)
  道の駅わじまの「和らぎ家」展示コーナーでは書一人静:松島和代展が開催されている。
  松島和代さんは東京在住の書道家
  会場には行書・楷書・隷書などで書き上げた掛軸や短冊など13点が飾られている。
芸術の秋、街では絵画・写真・書道など多彩な催しが開催される。

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