10月の新潟は駅伝とマラソンに沸く
スポーツの秋。
新潟の秋は、新潟県県下横断駅伝と新潟シティマラソンに沸く。
きょう11日は「体育の日」。
1964年(昭和39)10月10日東京オリンピックが開催された。
1966年(昭和41)から開会式の行われた10月10日を「体育の日」とした。
しかし、2000年(平成12年)からは「ハッピーマンデー制度」の適用により、10月の第2月曜日が「体育の日」に。
・新潟県横断駅伝競走
10月2・3日両日第63回新潟県横断駅伝競走は開催された。
大会には新潟県内市町村の26チームが参加した。
初日の1日目は、妙高市役所から長岡の旧大和デパートまでの9区間:92.3キロ。
8区で上越が西蒲原を抜いてトップ立ち2位の西蒲原に1分1秒の差をつけ初日を1位でゴールした。
最終日の2日目は、長岡の旧大和デパートから新潟し陸上競技場までの9区間:109.9キロ。
初日トップの上越は2日目の最終日も安定した走りを見せ、2位の西蒲原に7分8秒の差を付け23回目の優勝を飾った。
・新潟シティマラソン(旧新潟マラソン)
毎年10月に開催している「新潟マラソン」の名称を、ことしの第28回大会から「新潟シティマラソン」に変更された。
新潟シティマラソンの変更に合わせてコースを一新し、萬代橋や柾谷小路をはじめとする市街地のほか、みなとぴあ、信濃川沿い、日本海夕日ラインなどを走る新ルートとなった。
コース変更に伴ないわが家の近くの大堀幹線も選手が走る。
マラソンの選手を応援するのは初めて。
第1回新潟マラソンが開催されたのが1983年(昭和58)10月。
募集定員はフルコースが3000人・10キロが5000人の計8000人。
新しく新潟市のまちなかを駆け抜けるコースが人気を呼び募集から1か月で定員に達したため定員をそれぞれ500人ずつ追加し9000人とした。
昨夜来の雨も上がり最高のマラソン日よりでフルマラソンと10キロに過去最高の8300人が出場した。
午前8時30分選手が新潟市陸上競技場をスタートした。
大堀幹線のひらせいホームセンター前を通過する予定は9時半前後。
自宅を9時10分に出て選手を待った。
多くの人が沿道に。
・9:24:報道車と先導の白バイ2台が通過
・9:24:白バイの後ろをトップ集団の選手5人が続く
・9:31:上空をヘリが舞う
沿道の観衆の拍手と「頑張れ」の声援の中を選手が次々と通過した行く。
伴奏者と一緒に走る選手、ドクターランナーも走る。
・10:26:最後の選手と後走車とパトカーが通過
初めてマラソン応援、先頭と最後尾の選手の通過するまで沿道で声援をおくった。
新潟シティマラソンの模様は、きょうの午後3時55分からBSNテレビで放送される。
選手に声援をおくる (イラストを模写)