布の美キルト展とチクチクちく展
布の美の展覧会が角田山山麓のカーブドッチと県都の県政
記念館で開催されていたので見てきた。
・キルト展(新潟市西区角田浜:カーブドッチ・10月8日)
ハワイの伝統的なパッチワーク「ハワイアンキルト展」が
新潟市西区角田浜のカーブドッチ「フォートギャラリー」で開催されている。
ハワイアンキルトは、1920年にハワイに来た宣教師の妻たちによって伝えられた
パッチワークキルトが、ハワイアンキルトの始まりといわれる。
ハワイアンキルトの特徴は、無地の2色の布・左右、上下、斜対象のモチーフすべて曲線で描かれた草花や海の生き物をカラフルにあしらった柄が特徴。
会場には新潟市や新発田市などで教室を開く島田桃子(36)さんと生徒たちの作品約20点が展示されている。
・サンプラーズキルト ・パイナップルクッション ・レッスンバック
・ハワイアンフラワー ・実のなる植物 ・ヤシの木&パイナップル
などなど。
・チクチクちく展覧会(新潟市中央区:県政記念館・10月9日)
チクチクちく針仕事の会主催の「チクチクちく展覧会」が県政記念館で開催されている。
会場には古布を繕って作ったタペストリー(壁掛けなどに使われる室内装飾用の織物の一種)や刺し子などの作品約200点が飾られ、洋風の旧議事堂が華やかに彩られ往時の花やかさが甦る。
主催者は「作品と一緒に建物の素晴らしさを味わってほしい」と。
布が輝く。
キルト展とチクチクちく展を見て布の美を知る。
布が輝く (イラストを模写)