大相撲九州場所終わる

kanazu362010-11-29

大相撲九州場所は、横綱白鵬の70連勝なるか。
新関脇栃煌山が2桁勝利を上げ大関取りの足がかりとなるか。
で幕を開けた。
終わってみれば横綱白鵬の連勝は63でトップしたが、優勝
決定戦で平幕豊ノ島を破り5連覇・17回目の優勝を飾った。
期待の新関脇栃煌山は7勝8敗の負け越しで大関取りは振り出しに、変わって横綱を破り一皮むけた平幕稀勢の里が10勝5敗で再び大関取りに名乗りを上げた。
九州場所の話題を新聞などから拾った。
・連勝が63で止まった横綱白鵬
 ・横綱白鵬の連勝が63で止まる
  11月15日は歴史に残る1日となった。
  大相撲九州場所双葉山の69連勝に挑戦していた横綱白鵬が平幕の稀勢の里に寄り切りで敗れ連勝が63でストップしたからだ。
 ・横綱白鵬の優勝
  千秋楽横綱白鵬大関琴欧洲を、豊ノ島稀勢の里を破りともに14勝1敗で優勝決定戦を行い白鵬が勝って5連覇・17回目の優勝を飾った。
横綱破り一皮むけた平幕稀勢の里とプレッシャーに負けた関脇栃煌山
 ・平幕稀勢の里
  2日目の11月15日平幕の稀勢の里横綱白鵬を寄り切りで破り連勝を63でストップさせた。
  横綱を破り一皮むけた稀勢の里は10勝5敗の成績の挙げ殊勲賞を獲得、初場所の関脇昇進を確実にし再び大関取りに名乗りを上げた。
 ・関脇栃煌山
  序盤戦を4勝1敗と好成績でスタートした栃煌山
  6日目からの7連敗で12日目に負け越しが決まり大関取は振り出しに。
  しかし、終盤の3連勝で7勝8敗と盛り返した。
  初場所は小結か。
九州場所を沸かせた大関魁皇と平幕豊ノ島
 ・大関魁皇
  2日目からの11連勝で一時は優勝争いのトップに立ったが、横綱白鵬豊ノ島に破れ優勝戦線から脱落した。
 ・平幕豊ノ島
  4日目からの12連勝で14勝1敗の好成績で千秋楽、白鵬との優勝決定戦を戦ったが送り投げに敗れ初優勝を逸した。
  フアンは、2006年(平成18)1月場所の大関栃東以来29場所ぶりの日本人力士の優勝を期待したが夢と終わった。
  しかし、敢闘賞と技能賞を獲得した。
野球賭博関与で謹慎処分組の再入幕の4力士が勝ち越し
 名古屋場所を全休し、秋場所十両に陥落していた4力士(豊ノ島豪栄道雅山隠岐の海)が九州場所で幕内に復帰した。
 謹慎がとけ九州場所で幕内に再入幕した4力士がいずれも勝ち越した。
 豊ノ島が14勝1敗で優勝決定戦を戦ったが敗れ初優勝を逸したが、敢闘賞と技能賞を獲得した。
 豪栄道は12勝3敗、雅山は9勝6敗、隠岐の海は8勝7敗。
・満員御礼
 満員御礼は7日目(11月20日)・8日目(11月21日)・14日目と千秋楽の4回しか出なかった。
 大相撲は、サッカーやプロ野球のように若者たちに人気が無い。
 大相撲のフアン離れが続き国技大相撲も深刻な時代に。
2011年初場所の番付発表は12月21日。
初場所は、初日が1月9日で東京両国国技館ではじまる。 
平成23年中に日本人の大関が誕生し相撲人気が復活するか。
国技大相撲、日本力士の活躍を期待する。

あぁ!!29場所ぶりの日本人力士の優勝ならず (イラストを模写)