街に師走の足音が

kanazu362010-12-01

きょうから師走。
街に師走の足音が響く。
街に響く師走の話題を新聞から拾った。
・慈善釜
 歳末恒例の歳末助け合い募金を入れる巨大な「慈善釜」が今年も11月19日、長岡市のJR長岡駅前にお目見えした。
 長岡の冬の風物詩となった「慈善釜」は今年で29年目を迎える。
 釜は直径・深さとも1.3mで重さは約50キロで仏壇墓石会社の「トーア」が仏像のすす洗い落としに使ったもの。
 浄財は福祉に役立てるが、昨年は67万2954円が集まったという。
・日記とカレンダーと家計簿
 書店のコーナーに今年も日記とカレンダーと家計簿が並ぶ。
 日記は昭和41年元旦から付けているので45年目となる。
 今年も日記を購入した。
・イルミネーションとサンタクロース
 ・万代シテーのペットボトルのクリスマスツリー(新潟市中央区・11月26)
  万代シティパークの広場に近くの小学校や保育園児が、ペットボトル約1万5000本とペットボトルに針金を通し4角錐形に積み上げた18基のクリスマスツリーを作った。
  高さ約8mのツリーを中心に高さ約2.5mの17基のツリーが広場に並ぶ。
  ツリーの下は色とりどりのキャップを使い学校名などが書かれている。
 ・新潟大学医学病院のクリスマスイルミネーション(新潟市中央区・11月26)
  病院正面玄関右側広場のイチョウノ木2本と桜の木1本を利用し大きなクリスマスツリーとイルミネーションが取り付けられている。
  ツリーの近くには上下に頭を振るトナカイとサンタクロースが汽車に乗りプレゼントを届ける姿のイルミネーションも飾られている。
  イルミネーションは2006年から入院患者を癒そうと始まったという。
  病室からイルミネーションがよく見える西病棟6階には小児科がある。
 ・新津花きセンター花夢里のサンタクロース(新潟市秋葉区・11月19)
  新津花きセンター花夢里の花売り場にサンタクロース形の観賞植物コニファーの鉢植えがお目見えし、花を買う人を楽しませる。
  サンタクロースの周りには赤やヒンクのシクラメンポインセチアやシンピジュウムの花などの色鮮やかな鉢植えが飾られている。
 ・新潟古町通りのイルミネーション(新潟市中央区古町・11月26日)
  新潟大和百貨店が古町から撤退し寂しくなったふるまちモール7の両側の通りの天井にサンタクロースが吊るされ師走の街を華やかに飾る。
・年末ジャンボ宝くじ
 11月24日、1等前後賞を合わせ3億円が当たる年末ジャンボ宝くじが全国一斉に発売された。
 今年は1等(2億円)74本・2等(1億円)370本で大晦日には444人の億万長者が誕生する。
 みずほ銀行が11月22日、昨年の年末ジャンボ宝くじ当選券のうち1等(2億円)5本・2等(1億円)4本・1等の前後賞(5000万)25本の計26億5000万分がまだ換金されていないと発表した。
・年賀状の発売
 平成23年用の年賀状は11月1日に発売された。
 郵便事業会社によると総発行枚数は昨年と同規模の約39億枚を予定しているが、当初発行枚数は約36.6億枚(前年比約94%)。
 信越地区への当初配分数は、前年比8.7%増の1億1200万枚。
・スキー場オープン
 新潟県のトップを切って湯沢町の「三俣のかぐらスキー場」が11月25日オープンした。
 この日までに人工雪で長さ600m・幅20〜40mのコースを完成させた。
 スキーシーズンの到来だ。
ルレクチェの出荷始まる
 洋ナシ「ル・レクチェ」の産地として有名な新潟市南区白根で今年も11月26日からル・レクチェの出荷が始まった。
・変りびなの発表
 東京上野の人形メーカ「真多呂(またろ)人形」が11月25日、ことし1年の世相を反映した「変りびな」を発表した。
 「サッカー日本代表」「ゲゲゲの女房」「東京スカイツリー」「記録的猛暑びな」などなど。
今年も大晦日まであと1カ月。
どんな年の瀬となるか・・・

今年も慈善釜が街に (イラストを模写)