立体看板を探しに街へ

kanazu362010-12-13

新津の花きセンター花夢里の新鮮野菜市場に人の手そっくりの
巨大な長芋が売られたいた。
巨大な手といえば新潟市北区川西の新潟造形に飾られている
巨大な手の立体看板は宣伝力抜群と新聞に。
街中を歩くと巨大な立体看板が目にとまる。
巨大立体看板に興味を持ち12月6日会社を訪ねた。
・立体看板(新潟市北区川西:新潟造形・12月6日)
 旧豊栄市に創業35年の経験と特許取得の立体造形技術で、立体看板を作る会社がある。
 会社入口に大きな左手で会社の看板を持つ立体看板が立てられている。
 看板の「手」は、手首から指先までで、長さが1.3m・重さは約10キロ。
 立体看板は、新潟造形の得意分野。
 素材は成形しやすく、軽くて強度もあるFRP(繊維強化プラスチック)を使う。
 造形看板は、発泡スチロールで造形したところにガラス繊維を張り付け、液状のポリエステル樹脂を塗る。 
 硬化しFRPとなった後はグラインダーで表面仕上げ。
 完成品は石材や金属材より費用が安く重量も軽い。
 立体看板の制作方法は、平成7年5月9日に特許実用新案を取得している。
 街中に設置されている話題の立体看板を見たいといと設置場所を尋ねた。
 サンプルを開きながら「これがこれまでに設置した代表的な立体看板です」と。
・立体看板探し
 地図と新潟造形のパンプレットを片手に立体看板探しで街を歩いた。
 ・旧三川村道の駅に立てられているの「日本一の巨木・将軍杉」
 ・旧豊栄市の水道工事会社の「水道の蛇口」
 ・旧豊栄市稲荷神社境内の「遠藤七郎先生顕彰像」
 ・旧豊栄市の野采直売所の「トマト」
 ・新潟市松崎の製菓会社の「せんべいのキャラクター」
 ・新潟市寺尾の保育園の「キリンの家族」
 などなど。
パンプレットを片手に街中を歩き大きな立体看板を探すのも楽しい。

立体看板の大きさに驚き (イラストを模写)