色紙展と卯テーマーの切り絵展

kanazu362010-12-27

色紙展と卯テーマーの切り絵展が開催されていたので
12月19日観てきた。
・色紙展(燕市:吉田産業会館・12月19日)
 燕市の吉田産業会館で日本画家穂刈春雄さん主宰の
「穂刈日本画研究会」のチャリティー色紙展が開催されてる。
 今年で12回目となるチャリティー色紙展には、先生と会員約30人の作品が展示されている。
 ・穂刈春雄さんの作品
  ・富士 ・朱鷺 ・さくら ・粟が岳
 ・会員の作品
  ・ばら ・ざくろ ・秋桜 ・赤富士 ・なの花 ・うさぎ ・南天 ・もみじ谷
  ・牡丹 ・上高地 ・鰯 ・梅 ・弥彦山
  などなど。
  作品の売り上げの大半は、県央地区の社会福祉協議会などに寄付される。
・卯テーマーの切り絵展(弥彦村弥彦:ギャラリーやよい・12月19日)
 切り絵の制作活動をしている燕市市民グループ「分水切り絵村」の山崎昭さんの作品展が、弥彦村弥彦の酒屋やよいのギャラリーで開催されている。
 会場となっている酒屋やよいは、松代町の古民家を移築した古風な建物。
 二階の会場には来年の干支の卯をテーマにした切り絵約30点が飾られている。
 ・餅つきするウサギ ・はねるウサギ
 などなど。
・番外:巨大トリックアート(新潟市中央区西堀ローサ・12月19日)
 新潟市中央区の地下商店街「西堀ローサ」の中央広場の通路に巨大なトリックアートの“滝“が出現したと知り見学してきた。
 巨大なトリックアートの大きさは縦8m・横2m。
 アートの横の看板に、トリックアートとは「人間の目の錯覚を利用しただましの絵のことです。絵の上のつり橋に立って記念撮影してみてね。」と書かれている。
 絵から1mほど離れて正面に立って、片目で見下ろすと、岩場から流れ落ちる巨大な滝がそこにあるように感じられる。
 子どもたちが面白がってつり橋を渡る。
 離れて見ていると目の錯覚で子どもたちが本物のつり橋を渡っているようだ。
快晴の日曜日、色紙展と卯テーマーの切り絵展と巨大トリックアートでだまし絵を楽しんだ。

だまし絵を楽しむ (イラストを模写)