NHK紅白歌合戦とみんなのうた

kanazu362010-12-31

晦日恒例の第61回NHK紅白歌合戦の大トリは、白組の
SMAPに決まった。
紅白歌合戦に負けないNHK「みんなのうた」も来年は放送開始
から50年を迎え元旦には新春スペシャル番組も。
紅白歌合戦
 ・紅白歌合戦の歴史
  12月31日、大晦日恒例の第61回NHK紅白歌合戦が行われる。
  歴史を振り返ると、そのルーツは1945年(昭和20年)の「紅白音楽試合」。
  5年後の1951年1月3日、「紅白歌合戦」がスタートした。
 ・新潟県出身歌手の出場者
  61回の歴史を振り返るとこれまでに新潟県出身歌手の出場者は4人。
  ・第4回初出場の小唄勝太郎「島の女」などで3回出場
  ・第8回初出場の三船浩「男のブルース」などで2回出場
  ・第9回初出場の三波春夫「雪の渡り鳥」などで31回出場
  ・第30回初出場の小林幸子「おもいで酒」などで32回出場
 ・過去30回以上の出場者
  ・紅組
   ・島倉千代子:35回 ・和田アキ子:34回 ・石川さゆり:33回
   ・小林幸子:32回
  ・白組
   ・北島三郎:47回 ・森進一:43回 ・五木ひろし:40回
   ・細川たかし:34回 ・三波春夫:31回
 ・視聴率
  ・最高は1963年の第14回の81.4%
  ・最低は2004年の第55回の39.3%
みんなのうた
 元日の特別番組としてNHK「みんなのうた」が午後5時から、「祝・50周年!新春スペシャみんなのうた大特集」が放送される。
 NHKの「みんなのうた」は、1961年4月3日に子ども向けの教育音楽番組として放送を開始した。
 初回放送は「おお牧場はみどり」で、2006年に45周年を迎えた。
 2011年には50周年を迎えるNHKを代表する長寿番組として広く親しまれている。
 これまでに約1300曲を超える歌が紹介され放送された。
 ・歴代の主なうた
  ・おお牧場はみどり:1961年 ・ちいさい秋みつけた:1962年
  ・大きな古時計:1962年 ・ねこふんじゃった:1966年
  ・北風小僧の寒太郎:1974年 ・山口さんちのツトム君:1976年
  ・一円玉の旅がらす:1990年 ・おしりかじり虫:2007年
  ・手紙 〜拝啓 十五の君へ〜:2008年 ・グランパツイスト:2010年
  などなど。
 ・グランパツイスト(歌:笹野高史宮武祭
  いま放送されている12月の新曲「グランパツイスト」は、農村の老若男女の喜怒哀楽を見事にとらえ歌で高橋まゆみさんの創作人形によるインスピレーションを得て作られた作品。
  祖父(笹野高史)と孫娘(宮武祭)の内緒話をテーマーに掛け合い風の歌がなんともいえない癒しに。
  グランパ 何か悩みがあったら    女の子 この頃 気になる子がいて
  グランパ 何でも話してごらん     女の子 遠くで見ているだけでも
  グランパ そんなモジモジしないで  女の子 ドキドキモジモジしちゃうの
  グランパ 蟻もオケラも照れてる    女の子 木の葉も恥ずかしがってる
  二人   みんなでグランパツイスト
晦日は「紅白歌合戦」が、元旦は「みんなのうた」がテレビから流れる。

みんなのうたのに癒されて (イラストを模写)