街中を飾る干支のウサギ
新潟市の2011年卯年の元旦は、青空ののぞく穏やかな
天気となった。
きょう2日は初荷。
新潟市内のデパートはきょう2日が初売り。
みずほ銀行によると、大みそか恒例の年末ジャンボ宝くじの総売り上げは約1832億円で、前年に比べて約130億円の減だが、それでも444人の億万長者が誕生する。
街中にウサギの話題が。
・旧大和新潟店のダンシングラビット
旧大和新潟店に飾られていたダンシングラビットが、卯年を前に昨年の12月24日の最終公演でウインドから姿を消した。
5体のウサギが新潟店にお目見えしたのは1988年の冬。
以来クリスマス時季の到来を告げる冬の風物詩として買い物客らに親しまれてきた。
ダンシングラビットを製造したココロ(東京)によると、国内に2セットしかない希少品だという。
昨年6月の大和新潟店の撤退で、ウサギの人形「ダンシングラビット」の踊る姿はどうなるのかと市民を心配させた。
市民の声や地元商店街や大和百貨店の協力で復活し、昨年12月10日かウインドに飾られ多くの人を楽しませていたが12月24日の最終公演でウインドから姿を消した。
・ふれ愛古町に「初夢大ジャンプ・子どもたちが描くうさぎたち展」
新潟市内の子どもたちが干支のウサギを描いた絵画展「初夢大ジャンプ・子どもたちが描くうさぎたち展」が新潟市中央区の旧大和新潟店跡の公共スペース「ふれ愛古町」で開催されている。
絵の具やクレヨンなどで描いた絵や版画など約1000点の色とりどりのウサギが会場を彩る。
昨年12月26日には上越市の陶芸家高井進(72)さんが会場を訪れ、会場のシンボルとなるウサギの絵を制作した。
同展は1月11日まで開催されている。
・旧大和上越店のウインドに干支のウサギの絵
上越市の陶芸家高井進(72)さんが昨年12月27日、上越市本町4の旧大和上越店のウインドに干支のウサギの絵を2枚描き飾った。
会場には、近くの大町小学校の全児童256人が描いたウサギの絵も一緒に飾られている。
展示は1月16日まで。
・新潟護国神社にウサギの大絵馬
晴れやかな新年を願い、専門学校生が制作した卯年の大絵馬が昨年12月26日、冷たいみぞれの中、新潟市中央区の護国神社に掲げられた。
高さ2.5m、幅4.5mの2枚が対になり、節分までの新春の間、参拝客の開運を見守る。
巨大絵馬は新潟デザイン専門学校(新潟市中央区)の学生4人が作成した。
「絵馬を作った若い人の元気が、参拝客に降り注ぐように」と神社が依頼した。
童謡“うさぎ”で「うーさぎうさぎなに見て跳ねる、十五夜お月さん見てはーねる」と歌われる。
2011年は卯年。
ウサギが跳ね、大きく飛躍する年になるだろうか・・・。
これは私これが僕の絵 (イラストを模写)