正月に咲いたにい桜と蝋梅と春の七草
小寒も過ぎ新潟市内は久しぶりに白銀の世界に。
きょう7日は春の七草。
昨年秋に買った鉢植えのにおい桜が、正月に満開の花を
咲かせた。
・におい桜
昨年秋に近くのホームセンターでにおい桜の鉢植えを1鉢買った。
暮から咲き始めたにおい桜は正月に満開の花を咲かせた。
花からは甘いほのかな香りが漂う。
本には、
・花言葉は、「しとやか」
・原産地: ヒマラヤ〜中国雲南省
・科 名: アカネ科
・開花期: 10〜12月
・用 途: 鉢植え
・置場所: 日当たりのよいところ
・耐寒性と耐暑性: 耐寒性は強いが、耐暑性はやや弱い
・病害虫: 特になし
・管理方法: 土の表面が乾いたら、たっぷり水を与え、夏場は半日陰の涼しいところ、冬場は日当たりのよい室内に置く。
・1年に1回、ひとまわり大きな鉢に植え替えるとよい
・挿し木で増やせる
・庭の蝋梅が咲く
2008年暮れに小須戸寒梅まつりで「満月ロウバイ」を1鉢買った。
花が終わった2009年3月に地に下ろした。
一昨年は、薄黄色のつぼみが七つもふくらみ花の咲くのを楽しみにしていたが花が咲く前にヒヨドリがつぼみをついばみ花を見ることができなかった。
昨年暮れに蝋梅の木を見るとつぼみが15個も。
ヒヨドリにつぼみを食べられないようにと急いでナイロンの袋をかぶせた。
ヒヨドリは近くの木に止まるが蝋梅の木には袋が邪魔でとまれない。
1月4日、庭の蝋梅の木を眺めると、薄黄色の花が二輪咲いた。
・春の七草
スーパーのチラシに、「七草は正月のごちそうやお酒で疲れた胃腸を休め、冬に不足
がちになるビタミンなどを補います」と書かれ神奈川県産の“春の七草セット”が売られている。
七草とは、人日(じんじつ)の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った羮(あつもの)を食べる風習のこと。
七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)。
羮(あつもの)とは、「熱物(あつもの)」の意で魚・鳥の肉や野菜を入れた熱い吸い物。
・番外:正月に初夏の味覚“サクランボ”の出荷
雪が積もる山形県天童市で1月4日、温室で栽培されたサクランボの「佐藤錦」180箱が東京や大阪など全国の市場に初出荷された。
正月に“にい桜”と“蝋梅の花“を見れるとは。
正月ににおい桜も蝋梅も咲いた (イラストを模写)