子どもたちの書展と絵展

kanazu362011-01-09

子どものころ1月2日は「書き初めの日」といわれ書初めをする
人が多かった。
書き初めとは、年が明けて初めて毛筆で書や絵をかく行事。
通常は1月2日に行われる。
1月2日新潟市中央区の古町七番町で新春吉例の「第7回新年書き初め」が開催された。
子どもたちの書展と絵展が新潟市中央区の古町で開催されていたので見てきた。
巻菱湖千文字書き初め展(新潟市中央区古町:淺川園・1月5日)
 巻菱湖(まきりょうこ)、安永6年(1777年)―天保14年4月7日(1843年5月6日)は、江戸時代後期の日本の書家。
 越後国巻(現在の新潟市西蒲区)に私生児として生まれる。
 姓は池田、後に巻を名乗る。
 名は大任、字は致遠または起巌、菱湖は号で、別号に弘斎。通称は右内と称した。
 明治政府の官用文字は御家流から菱湖流に改められ、菱湖の門下生は1万人を超えたと伝えられている。
 市河米庵貫名菘翁と共に「幕末の三筆」と並び称された。
 浅川園のギャラリーに、市内の書道教室に通う児童や生徒52人が書いた力作が並ぶ。
 作品は児童や生徒が、菱湖の習字の手本としてよく用いられる「千文字」と「欄亭叙」のそれぞれ千字と324字。
 3〜7日間かけて書き上げた作品は、糸で綴られ本のようになって飾られている。
・初夢大ジャンプ子どもたちが描くうさぎたち展(新潟市中央区:ふれ愛古町・1月5日)
 新潟市内の子どもたちが干支のウサギを描いた絵画展「初夢大ジャンプ・子どもたちが描くうさぎたち展」が新潟市中央区の旧大和新潟店跡の公共スペース「ふれ愛古町」で開催されている。
 旧大和新潟店の正面のショーウインドや店内の壁に、新潟市内の幼稚園や保育園など約20施設の子どもたちが、絵の具やクレヨンなどで描いた絵や版画など約1000点の色とりどりのウサギが会場に飾られている。
 昨年12月26日には上越市の陶芸家高井進(72)さんが会場を訪れ、会場のシンボルとなる「夢うさぎ絵馬」を子どもたちと一緒に制作した。
児童や子どもたちが書き描きした作品が多くの人の心を癒し和ます。

子どもたちがうさぎを描く (イラストを模写)