昔の遊びコレクション展と新潟の四季 イラスト展
冬休みを楽しく過ごした子どもたちも明11日から学校が始まる。
新潟市中央区のふれ愛古町で「昔の遊びコレクション展」と
「新潟の四季イラスト展」が開催されていたので1月5日
見てきた。
・昔の遊びコレクション展
会場には昔の懐かしい「かるた」「双六」「パッチ」などの遊び道具が飾られている。
・かるた
・木版画いろは(犬棒)かるた(江戸時代)
・世界名婦かるた(昭和12年少女倶楽部新年号付録)
・時代劇、西部劇映画スターかるた
・双六
・新潟名所双六(明治20年頃) ・日本周遊双六(明治29年12月13日発行)
・少年未来旅行双六(大正時代初期) ・漫画双六(昭和21年1月30日発行)
・おとぎ双六(昭和30年頃) ・世界めぐり双六(昭和30年前後)
・現代人気者双六(昭和35年頃)
・パッチ
・相撲パッチ ・野球パッチ ・西部劇パッチ ・時代劇パッチ
・人気漫画パッチ(昭和30年代) ・大正から昭和初期にかけてのパッチ(面子)
・その他
・きせかえ人形(ままごと遊び) ・皇太子殿下美智子さまきせかえ人形
・くりはら淳子新潟の四季イラスト展
会場は、現在新潟を中心に活躍されているイラストレーターの栗原淳子さんが、昭和30年代の新潟の四季の風景を描いた春・夏・秋・冬のイラストが飾られている。
・春
・春よこい ・春うらら ・桜の下で ・菜の花畑 ・春の田
・夏
・つり ・蓮の実 ・水無月のころ ・蝉しぐれ ・夏の日 ・夏の朝
・秋
・市の風景 ・おつかい ・秋の実 ・階段の木
・冬
・冬の朝 ・雪合戦 ・ままごとあそび ・雪晴れの日 ・雪うさぎ
などなど。
会場では「新潟弁かるた」(絵札:くりはら淳子・読札:佐藤聖峰)が売られていた。
昔懐かしい双六やかるたやパッチなどを見ると、子どものころ友と遊んだ懐かしい思い出が甦る。
双六を楽しむ (イラストを模写)