絵と絵と絵の展覧会

kanazu362011-01-17

きょう1月17日は「防災とボランティアの日」。
平成7年(1995)1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」を
踏まえ制定された記念日で、翌1996年から実施。
新潟県庁18階展望ギャラリーで「平成22年度新潟県防災
ポスターコンクール入賞作品展」が開催されている。
新潟市内で開かれている「新春三大美術展」(新潟日報社主催)の来場者が1月12日、延べ3万人を突破した。
先週末の3連休には、3会場合わせて1日当たり約4000人が来場するなど、連日多くの美術ファンらで賑わった。
絵に魅せられ「絵と絵と絵の展覧会」を観てきた。
新潟県防災ポスターコンクール入賞作品展(新潟県庁・1月14日)
 児童生徒の防災に対する意識を高めることを目的に、小学生(4年生以上)及び中学生を対象に防災に関するポスター原画を募集したところ、25校、394名の応募があった。
 防災ポスターコンクールの入賞作品が県庁18階展望ギャラリーで展示されている。
 ・小学生の部
  ・特賞:小千谷市立真人小学校4年瀧澤凜さん(いつも家族で安全かくにん)
  ・金賞:1 ・銀賞:1 ・銅賞:10
 ・中学生の部
  ・特賞:上越市立春日中学校1年西田紗也加さん(地震がいつ来ても大丈夫?)
  ・金賞:1 ・銀賞:1 ・銅賞:10
・新潟の抽象作家15人の眼展(新潟美術学園ギャラリー・1月8日)
 会場には抽象表現の中に、自由な発想と新鮮な独自性を求めて活動を続けている、新潟の15人(絵画10人・版画5人)の作品が展示されている。
 ・絵画10人
  ・市橋哲夫・今井房子・岩沢久子・佐野明子・高橋俊文・鶴巻加代・戸川淳子 
  ・中川セツ子・長谷川朝子・古田洋司
 ・版画5人
  佐藤妙子・鈴木千歳・高橋洋子・舟見倹二・渡辺政光
・越後の山を描く会作品展(東北電力グリーンプラザギャラリー・1月8日)
 会場には、越後の山を描く会の会員40人の作品40点が飾られている。
 ・日本画:早川順子(早春の安曇野)など3点 
 ・油彩画:高橋康男(妙高)など5点 
 ・アクリル:舟見里留(月)1点 
 ・水彩画:高橋みよ(高波の池)など31点
 越後の山を描く会では、毎月第4日曜日(1・2月は休み)に写生会を実施している。
 現在の会員は77人。
絵は観ているだけで心が和み癒される。

防災を呼びかける子どもたちの絵 (イラストを模写)