手仕事の守りびと展と新潟地区高校生の芸術展
にいがた手仕事の守りびと展と新潟地区高等学校美術・工芸・
書道連盟展が東北電力グリンプラザで開催されていたので
1月19日観てきた。
・にいがた手仕事の守りびと展
新潟県には優れた職人さんたちがたくさんいる。
手仕事の道ひと筋に歩み続ける人たちを紹介する、にいがた手仕事の守りびと展」は今回が3回目。
1回目は「木竹葦」、2回目は「打刃物」、3回目は「染」で毎回5人の職人が紹介される。
今回「染」で紹介される5人は、
・しろね絞り:中山雅子(昭和9年旧白根市で生まれる)
・茶染:山上茂雄(昭和15年村上市で生まれる)
・ろうけつ染:野村重義(昭和22年旧十日町市で生まれる)
・藍抜染:山田真嗣(昭和28年新発田市で生まれる)
・藍染、松煙染:松井均(昭和25年小千谷市で生まれる)
会場にすばらしい染の作品が並ぶ。
・新潟地区高等学校美術工芸書道連盟展
新潟地区にある新潟高校・新潟中央高校・新潟青陵高校・新潟商業・新潟工業、新潟明訓高校・開志学園高校など18校の美術部・書道部の生徒たちの作品約230点が会場いっぱいに飾られている。
作品を観ていると熟練職人の磨き抜かれた技と高校生の若々しい芸術の息吹きが伝わってくる。
高校生の作品に感動 (イラストを模写)