越後の焼き菓子とハンバーガー

kanazu362011-02-22

昨21日午後11時40分ごろ、東京都の上野動物園に中国から
ジャイアントパンダ2頭が到着した。
2008年4月に雄のパンダが死んだ後、同園ではパンダは
いなくなっていた。
1972年上野動物園ジャイアントパンダ「カンカン」と「ランラン」来園し、パンダブームが起きた。
パンダといえばいま弥彦村パンダ焼きが大人気だ。
話題の越後の焼き菓子を新聞から拾った。
・越後の焼き菓子(新潟市中央区:県庁前・2月4日)
 ・ジャンボ大判焼き長岡市与板町:大判焼きの石黒)
  ふつうの「大判焼き」の2倍はあるというデッカイ「大判焼き」は、最近テレビ・ラジオで取り上げられ与板の新しい「名物」となった。
  期間限定で販売するのは10月から翌年5月まで。
  約40年前、土木作業員だった石黒シズ(85)さんが冬の副業として始めた。
  特大サイズのジャンボ大判焼きは約20年前に焼き型を特注して始めた。
  昭和54年(1979)与板に勤務していた頃、店は近くにあったがまだ特大サイズのジャンボ大判焼きは売っていなかった。
 ・パンダ焼き弥彦村:分水堂菓子舗)
  昨年11月東京で開かれた「ニッポン全国物産展」(全国商工会連合会主催)のおやつ部門で、弥彦村弥彦の分水堂菓子舗の「パンダ焼き(枝豆あん)」がグランプリに輝いた。
  グランプリー獲得以来人気を呼び、パンダ焼きを買う人が店に殺到し長蛇の列が。
  パンダ焼きは1日800個の限定販売で一人4個(枝豆あん2個・小倉あん2個)まで。
 ・鯛車焼き(新潟市西蒲区巻町:一成) 
  巻町に郷土玩具「鯛車」をモデルに「鯛車焼き」をアイデアに商品化した若者がいる。
  田畑一成(28)さんで「鯛車焼一成」の店は2009年8月21日にオープンした。
  和風モダンなお店で駅前通りにあり蔵を改装した建物だという。 
  店内に入ると可愛らしい玩具の「鯛車」が何台も飾られている。
  皮をよく見ると、台車に巻町の「巻」の文字があしらわれその上に鯛が乗り車輪もある。
  聞けば鯛車焼きの型は特注で知人が作ったものだと。
 ・鮎焼き
  長岡市川口中山の国道17号に面した交流物産館「あぐりの里」で、「鮎(あゆ)の田舎焼き」と書かれたのぼり旗が立ち「鮎焼き」が売られている。
  「鮎焼き」は新しい川口の名物にと、1年ほど前から販売を始めた。
  中身は、あんこやクリームや柴イモやゴボウのきんぴらもなど5種類で、辛党向けもある。
 ・バター入りのどら焼き「バタどら」
  新潟市の老舗菓子屋の大阪屋が2月15日、バターと粒あんを挟んだどら焼き「バタどら」を発売した。
  新製品は、バターの塩気と上品なあんこの甘さを組み合わせたもの。
  店では、和菓子の定番に育てたいと。
ハンバーガー「ごきげん新潟ハンバーガー」
 新潟市の老舗菓子屋のボンオーハシが鶏卵販売のシュータープと共同で、米粉パンと新潟県内食材を使ったハンバーガー「ごきげん新潟ハンバーガー」開発し2月13日から発売した。
地域お越しの焼き菓子が今新潟でも人気だ。

パンダが来たよ (イラストを模写)