にいがた新春美術作家展と女流書作家展

kanazu362011-03-02

今年も新春恒例の「にいがた美術作家小品展」と
「新潟女流書作家展」が新潟市中央区三越新潟店で
始まったので初日の2月22日観てきた。
・にいがた新春美術作家小品展
 新春恒例の「2011にいがた新春美術作家小品展」が今年も開催された。
 今年も県在住並びに出身の美術作家の日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書道・写真
 など約350の人の作品約400点が展示されている。
 作品は、オクション作品(10万円以上)と10万円以下の小品と色紙コーナーに
 分けられ販売されている。
 初日22日の色紙コーナーの作品販売価額は3万円。
 絵に興味を持ち色紙をはじめて購入したのが1995年(平成7年)。
 日記に杉森企観明の「妙高山」を購入と書かれている。
 当時は「にいがた美術作家新春色紙展」と言った。
 毎年1枚、6年間で「杉森企観明」「江口昇」「「桐生照子」「村山孝夫」「近藤直行」「柳重栄」の色紙を買った。
 今は鑑賞するだけの楽しみ。
 今年の出品は「桐生照子:カトレヤ」「杉森企観明:バラの花」「柳重栄:雪山」。
 杉森企観明さんの「バラの花」は、オクション作品コーナーに飾られていた。
 残念ながら今ではもう江口昇(死去)さんや村山孝夫さんや近藤直行の作品は展示されていない。
 なお、収益は新潟県内美術活動の促進に使われるという。
・新潟女流書作家展
 今年も県内外の書壇で活躍するベテランから新進書作家までの91人の書いた漢詩百人一首などの作品が展示されている。
 知人が毎年新潟女流書作家展に出品していたが今年は出品していなかった。
今年も新春恒例のにいがた美術作家小品展や新潟女流書作家展を多くの人が楽しむ。

美術展や書道展に多くの人が (イラストを模写)