春の訪れ告げる花めぐりチューリップ切花展とボケ展

kanazu362011-03-14

今年も新潟市で春の訪れ告げる花めぐりチューリップ切花展と
ボケ展が開催されたので見てきた。
・チューリップ切花展
 ・彩を添える五泉市役所のチューリップ(2月5日)
  チューリップ町として知られる五泉市
  一足早い春の訪れを市民に観賞してもらおうと市役所の正面玄関にチューリップの切花約1600本が展示され庁舎に彩を添える。 
  花は、市が五泉園芸組織連合協議会に委託したもの。
 ・彩を添える新潟市南区役所のチューリップ(3月3日)
  年間1000万本以上のチューリップの切り花を生産するに新潟市南区の白根地区。
  白根地区がチューリップ切り花の産地であることを区民に知ってもらおうと、利用が多く訪れる区役所の区民生活課や健康福祉課のある2階の玄関口付近ロビーに、赤や黄色やピンクなど5新種合わせて約500本のチューリップの切花を展示し庁舎に彩を添える。
 ・フラワーウェーブ新潟チューリップ切花展(新潟市西区:新潟ふるさと村:3月11日)
  新潟ふるさと村の会場入口には、五泉園芸連鉢物部会の人たちが育てたぼたんの鉢植えが飾られている。
  会場は、「チューリップ切り花コンテスト」「新品種展示紹介」「保育園児の描いたチューりップ絵」のコーナーに分けられ展示されている。
  新品種展示紹介では、「新潟2号:メリープリンス」「新潟3号:アルビレックス」「新潟4号:越爛漫」「新潟6号:キャンドルルージユ」「新潟7号:ホワイトスワン」が。
  チューりップ絵を描いたのは、ふるさち村近くの黒埼なかよし保育園・くろとり保育園・寺地保育園・山田保育園の年長組の園児のみなさん。
・ボケ展
 ・第34回日本ボケ展(新潟市秋葉区小須戸:うららこすど・3月4日)
  新潟市秋葉区の小須戸は、ボケの生産量が日本一を誇る。
  3月4日からうららこすどで日本ボケ協会が主催する「第34回日本ボケ展」が始まった。
  広い会場には、同協会員やアマチュア愛好家が手塩にかけた自慢のボケの銘花・銘木が飾られ紅白やピンクの花が会場を彩る。
  「第34回日本ボケ展」の入賞者は、
  ・農林水産大臣賞:大和錦春の泉(長沢信善) ・日本ボケ協会長賞:日月越の輝(加藤正)さんなど。
  ボケは、席飾りの部・咲き分け部・単色部・品種見本展示コーナー(日本ボケ協会へ登録された72種)・新品種登録のコーナーに分けられ、約80種類約2万鉢が展示さている。
  ・席飾りは草花2鉢セットで飾る
  ・咲き分けは一本の木に紅白やピンクの花を付ける
  ・単色は一本の木に1色の花を付ける
  今年の新品種として「大桜華」「大雪嶺」「早春の輝」の3品が登録された。
  会場2階では「第20回 アマチュア作品展」も同時開催されている。
 ・花夢里のボケまつり(新潟市秋葉区川根・3月4日)
  花きセンター花夢里で「ボケまつり」が開催されている。
  近郷の園芸園で育てた紅白やピンクの花が訪れた人を魅了する。
雪国越後の春は、チューリップやボケやぼたんの花から・・・。

春を告げるチューリップの切り花 (イラストを模写)