公園が次々とオープン

kanazu362011-03-23

今日23日からセンバツ高校野球が開催される。
開会式直後の第1試合に新潟の日本文理が香川の香川西
対戦する。
燕市五千石に建設中の「大河津分水さくら公園」が4月1日に
そして新潟市西区板井のみどりと森の運動公園も4月中にオープンする。
新潟県内では公園作り進み昨年から今年にかけ各地で公園が次々とオープンしている。
・大河津分水さくら公園(燕市五千石)
 大河津分水さくら公園が4月1日にオープンする。
 広さは約5万平方メートルで燕市内では3番目の規模。
 芝生広場や多目的広場と約150台分の駐車場もある。
 経済情勢の悪化などの影響を受け、管理棟の建設は見送った。
 公園内の樹木については、市などがサクラやカシやサザンカなどの樹木のオーナーを募集した結果、県内外の個人や団体・企業などの申し出があり600本の苗木が植樹された。
・みどりと森の運動公園(新潟市西区板井・3月3日)
 4月、新潟市西区の板井地区にみどりと森の公園がオープンする。
 同公園は、総面積約12.8ヘクタールで「遊びの森広場」「みどりの広場」「のぞみの広場」「屋内運動場」「多目的運動広場」「野球場」「園路」「調整池」など。 
 野球場は、両翼98mでグランドは天然芝で観客収容3000人のスタンドを備え、市内でも有数規模の球場となる。
阿賀野川床固め公園と阿賀野川フラワーライン レクリェーションゾーン
 2010年 8月29日、新潟市江南区沢海の阿賀野川河川敷に阿賀野川床固め公園と阿賀野川フラワーライン レクリェーションゾーンがオープンした。
 ・阿賀野川床固め公園(面積:2.9ヘクタール)
  阿賀野川雄大な流れと、四季の草花やバーベキューなどが楽しめる。
 ・阿賀野川フラワーライン レクリェーションゾーン(面積:5ヘクタール)
  同ゾーンは、5ヘクタールの敷地に天然芝の多目的広場やフットサル場3面。
  幼児広場にはブランコなどの遊具が備えられ園路・駐車場・駐輪場等を配した阿賀野川床固め公園に隣接する河川公園。
・「大通川公園」(新潟市西蒲区漆山)
 旧巻町の漆山地区を流れる大通川に2010年4月「大通川公園」が完成した。
 公園は漆山小学校グランドを挟み大通川左岸に建設された。
 公園の広さは約1.8ヘクタールで「花の広場」や芝生を張った「自由広場」や木陰と遊歩道のある「緑陰広場」の3ゾーンに整備され近くに水の張られたビオトープ(野生生物の生息空間)もある。
 小山や東屋やベンチもある。
 公園内には桜・イチョウ・コブシ・ヤマブキシャリンバイ・サルスベリレンギョウアジサイなどのたくさんの種類の木や花が植えられている。
・ごみの埋立地が赤塚公園に変身(新潟市西区:赤塚)
 昭和50年から運用を開始した新潟市西区の赤塚埋立処分地は、2011年に容量が満杯となる。
 新潟市では、ごみ埋め立て後の処分地を利用して整備する計画の概要を発表した。
 ごみ埋め立て地は「赤塚公園(仮称)」となる。
 公園の広さは約33.3ヘクタールでうち23ヘクタールが都市計画決定地域。
 都市計画決定地域23ヘクタールの中には「憩いとうるおいの広場」や「家族で楽しめる広場」や「花とのふれあい」や「花とのふれあい」や「動物とのふれあい」や「芝生広場」などが。
 都市計画決定地域外には「スポーツをたのしめる広場」や「家族で楽しめる広場」や「芝生広場」が。
 今後の予定スケジュールは、平成23年度(2011)に実施設計、工事着工は平成24年度(2012)から。
・番外:レッツ・アダプト・ア・パーク!新潟市
 新潟市では公園をきれいにしようと、「レッツ・アダプト・ア・パーク!新潟市」への参加団体を募集している。
 参加団体は、ボランテイアで公園の清掃・樹木のせん定・植物の育成・除草などの美化活動を行う。
越後の山里に市民の憩いとうるおいを与える公園が次々とオープンする。

公園ができるよ (イラストを模写)