ヤギ・ヒツジ・牛などの動物たちが子どもの心を癒す

kanazu362011-05-29

除草ヤギや農産物直売所に併設されているミニ牧場の
ヒツジなどの動物たちが子どもの心を癒す記事が新聞に。
ミニ牧場のヒツジと闘牛に参加する牛を見てきた。
・堤防の除草で活躍するヤギ(見附市月見台:刈谷川河川敷)
 見附市月見台の刈谷川の河川敷に除草のために助っ人ヤギ3匹が登場したのが昨年の4月27日。
 今年も5月10日、昨年の3匹と選手交代し2期生のヤギ3匹が刈谷川の河川敷に到着した。
 冬期間ヤギの世話をした近くの名木野小学校の児童たちは、早速2期生のヤギ3匹と対面した。
 3匹は昨春に生まれたヤギで「メーすけ」「マメタン」「ホワイト」と名付けられた。
 3匹のヤギは11月頃まで柵で仕切られた河川敷の広い放牧地(2866平方メートル)の中で生茂った雑草を食べ除草のお手伝いに一役買う。
・子どもたちを楽しませるヒツジの親子(新潟市江南区:採彩・5月28日)
 新潟市江南区にある野菜直売所「採彩」の駐車場脇のミニ牧場に「ひつじ小屋」が併設されている。
 牧場内では、7匹のにひつじの親子がのんびりと歩きまわり草を食べている。
 ヤギの放牧を始めたのは2年前からだという。
 牧場前の広場案内板には、
 「ひつじに与えるエサについて」
 ・この近くに生えている草を与えるか、採彩で売られているもの以外は与えないで下さい
 ・採彩芝広場は、みなさんがくつろぐための広場です。ペット(動物)や草は入らないで下さい
 と書かれている。
 柵のそばで3組の親子が「かわいいね」とひつじの親子を楽しそうに見ていた。
小千谷の闘牛「牛太郎」がお出迎え(新潟市西区:新潟ふるさと村・5月22日)
 新潟市西区の新潟ふるさと村のイベント会場に「牛太郎」など2頭の闘牛が登場。
 イベント会場の入口には「東山小牛太郎」と書かれた垂れ幕が下がり「牛太郎」など2頭の闘牛が出迎え。
 牛太郎は、小千谷市の東山小学校の児童が飼育する牛で毎年角突き大会に出場する。
 12歳(人間の年では60歳)で愛嬌があり優しくて人気のある牛。
 しかし、気が優しく角突き大会では負けてばかりいると。
 会場を訪れた親子は、牛に触れ記念写真を撮っていた。
 牛の大きさに驚き。
・番外:アルパカ(長岡市山古志地域:油夫集落)
 長岡市山古志地域の油夫集落まで足を伸ばせばアルパカ牧場でアルパカを見ることが出来る。
 アルパカを見にアルパカ牧場を訪れたのは昨年の11月19日。
 現在アルパカ牧場には、アルパカ17頭が飼育されている。
子どもの心を癒す動物たちを見に、子どもと一緒にミニ牧場めぐりに出かけては・・・。

ひつじが草を食べているよ (イラストを模写)