東北を応援するのぼりや七夕飾りや ステッカー
2007年7月の中越沖地震で大きな被害を受け
復興のアイドルとして登場した長岡市山古志地区のアルパカ。
真夏を控え7月3日アルパカの毛刈りが行われたと新聞に。
7月2日の半夏生も過ぎまもなく七夕。
東北大震災の避難者を応援する「のぼり」や「七夕飾り」や「ステッカー」が巷の話題に。
7月3日「のぼり」と「七夕飾り」を見てきた
・東北を応援するのぼりの販売(新潟市西区内野町・7月3日)
新潟市西区の8つのまちづくり団体などでつくる「うちの再発見プロジェクト」が、東日本大震災の被災地にエールを送るのぼりを製作し販売を開始した。
のぼりはオレンジ色の地に白抜きで「東北を応援しています」と書かれている。
1枚1000円で、地元の酒屋や飲食店などに約150枚販売した。
内野の街を歩くと街のあちこちに「東北を応援しています」ののぼりが風になびく。
・七夕飾りで応援(新潟市中央区・7月3日)
・新潟市中央区の地下商店街の西堀ローサ「出逢いの広場」に七夕飾りが飾られている。
七夕飾りは、ローサの各店舗関係者や国際エア・リーゾート専門学校の留学生らが製作した。
表面壁に「留学生&西堀ローサ七夕まつり」と書かれおりひめとひこぼしが手を取り合っている。
両脇には留学生の出身国の国旗が飾られ、七夕飾りには東日本大震災の被災地の復興を願う励ましの短冊が結ばれている。
・本町通り商店街(新潟市中央区・7月3日)
新潟市中央区の本町通12・13番町商店街両脇の雁木通りの柱に、近くの湊小学校の児童が七夕飾りを取り付けた。
短冊には
・原発事故早く解決しますように ・字が上手に書けますように
・お料理が上手にできますように ・お金持ちになれますように
・運動会で1等になれますように
などなど。
湊小学校には福島県から避難した児童も同校に通っているという。
・ステッカーで応援(柏崎市)
2007年7月16日の中越沖地震で大きな被害を受けた柏崎市。
柏崎市内のボランティア団体などが組織した「7.16ありがとう実行委員会」が、東日本大震災の被災者を支援しょうと応援ステッカーを作成した。
応援ステッカーには「かしわざき ACT FOR 東北」の文字がデザインされている。
応援ステッカーは1枚200円で、これまでに市内の協力店舗などで約1800枚を販売した。
東日本大震災の被災者を応援しょうと各地で支援の輪が広がっている。
被災地を励ますのぼりが街になびく (イラストを模写)