決勝進出のなでしこジャパンと史上 最多勝記録の大関魁皇
14日未明、2011年女子ワールドカップ(W杯)の準決勝、
日本対スエーデン戦をテレビ観戦した。
はらはらどきどきの90分、日本が強豪スウェーデンを破り決勝
進出を決めた。
大相撲名古屋場所では史上最多勝記録に挑戦する大関魁皇。
3連敗のスタートとなったが4日目の13日、豊ノ島を突き落としで破り今場所初白星を挙げ、千代の富士(元横綱、現九重親方)の持つの通算1045勝に並んだ。
・なでしこジャパンの決勝進出までの軌跡
サッカー女子のワールドカップ(W杯)ドイツ大会のなでしこジャパンの決勝進出までの軌跡を見ると、
・準決勝(日本:スウェーデン戦)
3:1で快勝し2位以上を確定した。
17日(日本時間18日未明)日本は、世界ランキング1位の米国と対戦する。
・準々決勝(日本:ドイツ戦)
延長戦で1:0と勝利し,W杯で史上初の世界4強入りを決める。
・予選リーグ(1次リーグB組)
・6月27日ニュージーランド戦2:1で勝利
・7月1日メキシコ戦4:0で勝利
・7月5日イングランド戦0:2で敗れる
1次リーグB組で2勝1敗の成績で2位となり決勝トーナメントに進出。
・史上最多勝タイ記録の大関魁皇
大相撲の東大関魁皇(38:本名古賀博之・福岡県出身・友綱部屋)が13日、愛知県体育館で行われた名古屋場所4日目の豊ノ島戦で突き落としで破り今場所初白星を挙げ、千代の富士(元横綱、現九重親方)の持つの通算1045勝に並んだ。
・初土俵:昭和63年三月場所 ・新十両:平成4年一月場所
・新入幕:平成5年五月場所 ・新三役:平成6年五月場所
・大関昇進:平成12年九月場所
・生涯戦歴:1045勝695敗158休(140場所) ・幕内戦歴:877勝576敗141休(107場所) ・幕内優勝:5回 ・幕下優勝:1回 ・三段目優勝:1回
・殊勲賞:10回
魁皇は昨年名古屋場所直前に野球賭博問題で琴光喜が解雇されて以来、大関以上で唯一の日本人力士。
幕内で在位107場所、出場1438回、同877勝はいずれも史上1位を更新している。
・番外:プロ野球巨人の自力優勝消滅
巨人は13日の阪神戦で1―1で迎えた9回に開幕投手を務めながら救援に配置転換された東野峻投手(25)が抑えとして初めてマウンドに上がったが、無死満塁とピンチを招き、最後は桧山進次郎外野手(42)に右犠飛を許してサヨナラ負け。
この日、ヤクルトが中日戦で6:5とサヨナラ勝ちを飾り巨人とのゲーム差を11.5ゲームとした
巨人のチーム67試合目での自力V消滅は、1980年の66試合に次ぐ球団2番目のスピード消滅になった。
決勝進出で人気沸騰のなでしこジャパン。
野球賭博問題や八百長問題で大揺れの大相撲界はファンの相撲離れが続く。
大相撲名古屋場所が愛知県体育館で開催されているが客足が鈍い。
テレビに映し出される映像からは空席が目立つ。
満員約8000人に対し、初日は6500人・2日目は3700人と定員の半分にも満たない寂しさ。
相撲界も新大関誕生や日本人力士の優勝などという明るい話題を待ち望むファン。
なでしこジャパンに負けるな。
なでしこジャパンは金か銀か (イラストを模写)