トウモロコシと黄福スイカの収穫体験
トウモロコシと黄福スイカの収穫体験ができると知り参加した。
トウモロコシの収穫体験は、新潟市江南区のカガヤキ農園で、
黄福スイカの収穫体験は、新潟市西蒲区のあおい生産組合で
行われた。
・トウモロコシの収穫体験(新潟市江南区:カガヤキ農園・7月16日)
夏の味覚「トウモロコシ(スイートコーン)」の収穫が最盛期を迎えている新潟市江南区横越地区。
JA新潟みらいによると横越地区では阿賀野川河川敷などの畑で計13ヘクタールが作付けされているという。
横越地区沢海の「カガヤキ農園」で7月16日(土)9:30から「トウモロコシの収穫体験」が行われると知り参加した。
同農園では5ヘクタールの畑で8品種計約20万本を栽培している。
収穫は6月下旬から始まり今が最盛期。
早朝午前4時半から収穫が始まる。
トウモロコシは鮮度の低下が早いため同農園では、もぎたてのトウモロコシを午前5時半から7時まで園内の直売所で1本120円で販売している。
トウモロコシの収穫体験には子どもから大人まで約60人が参加した。
収穫体験前に説明があった。
・今日の収穫体験畑には5・6000本のトウモロコシがあります
・大きくするため1本の木に一本しか実が付いていません
・先に毛がないのは虫食いの恐れがあるので収穫しないように
・直売所で1本120円で販売していますが、体験収穫では1本100円です
・収穫数は自己申告です
・トウモロコシは生きているので畑内に入ると温度が5度くらい高いので水分を補給し熱中症に注意してください
・自由解散です
などと。
参加者からトウモロコシの皮はゴミになるので畑に捨てていっていいですかと。
皮を捨てていく人は、トラックの荷台に入れてください。
ただし、皮をむくと鮮度は急激に落ちます・・・。
参加者は思い思いに畑に入り収穫を体験した。
大きいのを選び約30分で10本収穫した。
採りたてのトウモロコシは生でも食べられると教えられその場で試食した。
味は甘く美味しい。
・黄福スイカの収穫体験(新潟市西蒲区:あおい生産組合・7月13日)
新潟市西蒲区松尾野のスイカ畑で表面の皮が黄福スイカが栽培されていると知り、7月8日スイカ畑を訪れた。
黄福スイカを妻も一度見て見たいというので7月13日松尾野のスイカ畑を再度訪れた。
あおい生産組合の職員の人が、「黄福スイカの季節はもう終わりです。近々このスイカ畑にトラクターを入れて全部撤去します。好きなだけ自由に収穫してください」と畑に案内してくれた。
トンネル栽培のスイカ畑を指差しながら、「スイカの脇に赤・黄・白の棒が立っています。実のついた順に赤・黄・白の棒を立てます。赤はもう熟し過ぎ、黄色が今が食べごろ、白はもう少しです」と。
味見してくださいと黄色い棒のスイカをその場で割ってくれた。
「スイカは糖度が11%以下のものは売り物になりません。この黄福スイカは10度前後です」。
甘味が薄くさっぱりしたスイカだ。
「棒の色を目安に好きなだけ収穫してください」。
今が食べごろの黄色い棒のスイカを10個収穫した。
「来年の収穫体験の時には連絡しますので是非参加してください」。
収穫した珍しい黄色いスイカ10個は知人などにおすそ分けした。
真夏の1日、トウモロコシと黄福スイカの収穫をはじめて体験した。
甘いトウモロコシだ (イラストを模写)