サンドクラフトと遊園の動物遊具

日本の本州南岸に停滞する前線の影響で２０･２１日の両日は、
肌寒く９月中旬から１０月上旬並みの気温となった。
昨２１日の新潟市の最高気温は２２．６度、最低気温は２０．１度。
小雨の降る中、新潟市西区の小針浜で開催された砂像コンテスト
「サンドクラフトｉｎにいがた２０１１」を見てきた。
・サンドクラフトｉｎにいがた２０１１（新潟市西区：小針浜・８月２１日）
　新潟の真夏の祭典・サンドクラフトｉｎにいがた２０１１（新潟青年会議所主催）が８月２０・２１日の両日新潟市西区の小針浜で開催された。
　サンドクラフトとは、砂と水と凝固剤を使って固めた砂を自由に削り、砂像作りを楽しむ遊び。
　平成１７年（２００５）８月２７日に第１回が開催された「サンドクラフトｉｎにいがた」も今年で７回目となる。
　会場には、メイン砂像の「新潟まつり」を中心に１０体の砂像が並ぶ。
　今年のメイン砂像の「新潟まつり」は、小山功氏（日本砂像連盟加盟・尾張砂像連盟会長）の「新潟まつり」。
　コメントには、「花火を見て震災で亡くなった母を思い出す少女」と書かれている。
　１０体の砂像は
　・笑顔で行こう！ｂｙ澤穂希　・子亀の背中に　あれ？
　・シュプリンゲン　・レルヒ故郷に帰る　・白山神社　・アルビくん
　・シンディレラ 〜絵本の中だけじゃ退屈なの〜　・お城の公園
　など。
　今話題の、「なでしこジャパン」の選手が砂像にも登場する。
　会場の一角には砂山と穴が掘られ、砂山にブルーシートが敷かれ海水が流され臨時のウォーター滑り台とプールが作られていたが小雨が降り気温も低く子どもたちの遊ぶ姿はない。
・遊園の動物遊具（新潟市西区青山：青山水道遊園・８月２１日）
　新潟市西区青山の青山浄水場に隣接して青山水道遊園が併設されている。
　遊園には、滝・遊水池・子供広場・見晴台・あずまや・ステージ等がある。
　青山水道遊園が開園したのは今から約４０年ほど前とか。
　子供広場に置かれている動物遊具は、ライオン・サイ・カバ（サイ？）・ラクダの４匹。
　動物の遊具も、ブランコやスベル台と同じく子どもたちの人気の遊具だったのだろう。
　歳月の経過で動物の遊具も、浜辺の砂像に負けないほどの貫禄の姿に。
　動物の遊具は、今も現役で子どもたちの人気もの。
寒さが肌に感じる真夏の一日、浜辺で砂像を見学し遊園で動物の遊具を見てきた。

砂像を見る　（イラストを模写）