塩沢の着物と越後の織物展とステンド グラス展
8月24日東レグループの東レ・オペロンテックスが、汗のにおい
や加齢臭を抑える新しいポリウタレン繊維「ライクラfureshFX」を
開発たと発表したと8月25日の新聞に。
昭和30年5月に国指定を受けた重要無形文化財「小千谷縮・
越後上布」が、平成21年9月30日に開催されたユネスコ(国連教育科学文化機関)政府間委員会で無形文化遺産に登録された。
無形文化遺産登録に登録された「小千谷縮・越後上布」などを展示した新潟県伝統の夏織物を紹介する「塩沢の着物と越後の織物展」が新潟県民会館で開催されていたので8月26日見てきた。
・塩沢の着物と越後の織物展(新潟市中央区:新潟県民会館・8月26日)
越後の代表的な織物「小千谷縮」と「越後上布」をインターネットで調べた。
・小千谷縮
17世紀、堀次郎将俊(明石次郎)が、越後麻布の改良に成功した。
その改良は魚沼地方全体に広がっていった。
当時は、越後縮と呼ばれていた。
1955年5月12日、「越後縮」として国の重要無形文化財に指定される。
1960年に「小千谷縮・越後上布」に名称変更。
・越後上布
新潟県の小千谷市、十日町市、塩沢町を中心に生産される、平織の麻織物。
縮織のものは小千谷縮、越後縮と言う。
会場には無形文化遺産登録に登録された「小千谷縮・越後上布」や、麻や絹製の着物や帯など約50点が展示されている。
・奥越後ぜんまい紬 ・自然絹糸赤城紬 ・萬葉織 ・越後妻有紬 ・越後真綿紬
・奥信濃真綿紬 ・塩沢紬
などなど。
・ステンドグラス展(弥彦村:ギャラリー喫茶はえゆ・8月25日)
新潟市江南区に在住するステンドグラス作家阿部ともこさんの「ステンドグラス展」が弥彦村のギャラリー喫茶はえゆで開催されていたので8月25日見てきた。
会場には、色とりどりのガラスを使って作られた額絵やオブジェや宝石箱など約40点が飾られたいる。
ガラスを立体的に組み合わせた額絵やガラスのオブジェや宝石箱がライトを浴び輝き訪れる人の目を楽しませる。
布とガラスの世界が見る人の心を癒し和ます。
ガラスのオブジェがライトを浴び輝く (イラストを模写)