運転免許取得から50年高齢者講習   通知書届く

kanazu362011-08-29

今年の誕生日で満70歳となり高齢者の仲間入り。
新潟県公安員会から「高齢者講習通知書」が届き8月27日
近くの自動車学校で高齢者講習を受講した。
原付運転免許取得が昭和37年だから間もなく50年となる。
・運転免許取得から50年
 高齢者講習受講前に運転免許証を見た。
 ・昭和37年3月20日原付運転免許取得
  当時は学科試験のみで原付運転免許が取得できた。
 ・昭和43年3月13日普通運転免許取得
  勤務地の柏崎で自動車学校に入校し普通運転免許取得した。
 ・大型自動二輪免許取得
  水原に勤務時、職場の125ccバイクに乗るため昭和43年8月新潟の自動車学校に通い大型自動二輪免許取得した。
 現在私の免許証は「ゴールド免許」で「原付」「普通」「大自二」と書かれている。
・高齢者講習
 新潟県公安員会から「高齢者講習通知書」が届き高齢者講習を受講した。
 高齢者講習通知書には、道路交通法の規定により免許証の有効期間が満了する日の年齢が70歳以上のため、更新手続きを行う前に高齢者講習を受ける必要があります。(受講を受けない場合は、運転免許証の更新はできません。)と書かれている。
 高齢者講習とは、運転適性指導を通じて、加齢に伴い生ずる身体の機能の低下を自覚して安全運転を続けていただくための講習で、運転免許証を更新する際の年齢が70歳以上または、免許の有効期限が切れ(失効)再び免許を取得する際の年齢が70歳以上の方に対する講習。
 1回の受講生は9人。
 3人が1組となり、
 ・運転適性についての診断と指導:運転適性検査機材による検査及び検査結果に伴なう指導
 ・技能診断と指導:指導員が同乗し実車により講習を行い、危険な運転個癖等を診断及び指導
 最後は全員が教場で、「道路交通の現状と交通事故の実態」「運転者の心構えと義務」「安全運転の知識」の講義を受け講習は終了した。
 講師の方から「きょう受講した9人は同級生です。」と言われ全員に「高齢者講習終了証明書」が交付された。
 私は、これまで交通事故や交通違反がないので次回もゴールド免許で免許の有効期間は4年だという。
平成21年6月1日からは、道路交通法の改正により、75歳以上のドライバーは、高齢者講習の前に「講習予備検査(認知機能検査)」を受けることが必要となった。
私も4年後の運転免許証を更新時には「講習予備検査」と「高齢者講習」の両方が必要となる。
あと何年車の運転ができるか。

「高齢者講習終了証明書」が交付された (イラストを模写)