畑も夏から秋へと衣替え
きょう9月1日は210日、大型で強い台風12号がゆっくりと
本州に近づいている。
新潟県は8月25日、天皇・皇后両陛下が参加される2014年の
「第65回全国植樹祭」が新潟県で開催されると発表した。
夏も終わり、わがやの畑も夏から秋へと衣替え。
・畑も夏から秋へと衣替え
季節は夏から秋へ。
わが家の食卓を飾っていたナスやミニトマトも収穫の時期も終わりに近づき苗木を倒した。
キュウリはまだまだ収穫ができるので残した。
8月28日ナスとトマトの後に大根と新潟冬菜(三月菜)の種をまいた。
8月31日大根の芽が出た。
・庭の果実
庭の果実の木々を見ると、ミカンが4個・ザクロが4個・柚子が1個実を付けている。
2・3年前にはミカンを100個以上も収穫したが、今年は木にあぶら虫がつき花の付が悪かった。
でも4個が収穫できれば、正月に神棚と床の間の鏡餅に飾ることができる。
・挑戦:南国のフルーツ「パッションフルーツ」の栽培に挑戦
村上市瀬波温泉の「瀬波南国フルーツ園」でパッションフルーツが売られていたので買った。
自宅でも栽培できないかとインターネットで調べた。
・種の採取
タネを包む半透明のゼリー状の仮種皮には発芽制御物質が含まれているので、よく水洗いしてきれいに取り除く。
肥料分のない種まき用培養土などに蒔き、軽く土を被せる。
発芽まで、1週間〜2カ月くらいかかる。
種まきの適期は生育適温期の5〜9月くらいが良い。
・苗の管理
日当たり、風通しの良い場所で育てる。
生育適温は20〜30度。
春〜秋は、戸外の日当たりの良い場所に置き、水切れや肥料切れのないように管理する。
冬は、室内の日当たりの良い場所に置き、8度以上あれば葉を保ったまま越冬できる。
・人工授粉
開花したら人工授粉する。
筆などで雄しべの花粉を雌しべの先(3つの柱頭)につける。
雄しべをちぎって直接つけてもよい。
・収穫
開花後、2カ月程度で収穫できる。
色が変わり自然に落果したときが食べごろ。
追熟で果皮にしわがよると酸味が抜け甘味が増す。
と書かれていた。
早速熟した実を半分に切った。
半分は種ごと食べ、半分は水洗いしゼリー状をとりのぞき種のみを取り出し乾かした。
8月31日植木鉢に種をまいた。
後は芽の出るのを待つだけ。
果たして自宅で南国のフルーツ「パッションフルーツ」が育つか。
畑も庭も夏から秋に衣替え。
今年は初めて挑戦した「パッションフルーツ」が育つか今から楽しみだ。
「パッションフルーツ」の種をまく (イラストを模写)