お化けカボチャコンテストと畑のカボチャ

kanazu362011-09-14

9月13日の新聞に、東日本大震災津波から唯一残った岩手県
陸前高田市高田松原の「一本松」、再び樹勢が衰弱に陥り
復興のシンボルがピンチと。 
毎年秋恒例の「お化けカボチャコンテスト」が今年も新潟市
秋葉区の新津フラワーランドで開催さていたので見てきた。
・お化けカボチャコンテスト(新潟市秋葉区:新津フラワーランド・9月9日)
 今年で14回目となる「お化けカボチャコンテスト」。
 会場入口のポスターに「アメリカでは、このお化けカボチャ展に彫刻を施し、ハロウィンパーティーで用いられることで知られています。
 中味も捨てるなんてことはしません。パンプキンパイの原料として使います。
 オバケカボチャは、英名でジャック・オ・ランタン」と書かれている。
 会場正面にコンテストの1位から3位までのお化けカボチャが展示されている。
 1位は、長岡市の佐藤佐一郎さんが育てた71キロの大物。
 2位は、長岡市の佐藤澄子さんの69キロ
 3位は、阿賀町も佐藤佐一郎さんの68キロ。
 昨年の1位は、佐藤佐一郎の88キロだった。
 特別賞やアイデア賞の作品が面白い。
 特別賞は、ムーミン谷の仲間たち
 アイデア賞は3作品。
 ・富士山頂からの雲海 ・明るく明るく(ひょっとことおかめ)
 ・やさしいどうぶつたち 
 やさしいどうぶつたちは、五泉市村松第一保育園の園児たちが作った作品。
・畑のカボチャ
 畑に穴を掘りごみとして捨てた種からかぼちゃやが芽を出し育った。
 かぼちゃやのつるが畑の中をはいかぼちゃが2個もなった。
 妻は捨てた種から育ったかぼちゃなので味は保障できないといいながら料理に使った。
・番外:新種の野菜
 ・こどもピーマン
  子どもの嫌いな食べ物の代名詞ピーマン。
  タキイ種苗京都市)では、苦味や青臭さを抑えた新種の「こどもピーマン」を開発した。
  こどもピーマンはほんのり甘く、肉厚でビタミンCやカロテンなど栄養価も従来品より高く子どもたちに人気だという。
 ・新種のパブリカ「トマピー
  新潟市江南区の財団法人「亀田郷地域センター」では、形状がトマトに似た新種のパブリカ「トマピー」を地域の特産にしょうと生産実験に取り組んでいる。
  トマピーは、ハンガリー原産のパブリカで、実は肉厚でトマトのように真っ赤になりビタミンAとビタミンCを豊富に含んでおり、煮ても焼いてもほとんど退色しない。
新聞に「こどもピーマン」や「トマピー」が、ピーマン嫌いの子どもたちにも人気だと。

トマピーを地域の特産に (イラストを模写)