うちのDEアート展と弥彦・野外アート展を楽しむ

kanazu362011-10-23

芸術の秋。
野外アートが人気だ。
内野町では「うちのDEアート展」が、弥彦村では「野外アート展」
が開催されている。
晴天の10月21日アート展を見てきた。
・うちのDEアート展(新潟市西区内野町・10月21日)
 2011年に発足した「うちのDEアート」は、過去11年に渡り内野町を舞台に「西区DEアート」「空想動物遊園」と形や規模を変え芸術作品を展開してきた。
 ことしは原点の内野町を舞台に、「このゆびとまれ」をテーマーに開催している。
 「うちのDEアート」のマップを見ると、まちなまに30か所の展示会場が紹介されている。
 ・うきしま ・キネンシャシン ・銀河 ・うちの商店街フロジェクト ・タマゴカラ
 ・蟻んこの散歩道 ・ひきこ森 ・うちざけ ・日本画展in内野 ・うちの妖怪絵
 ・いろタイル ・地鎮(じちん) ・閑
 などなど。
・弥彦・野外アート展(弥彦村・10月21日)
 2001年から隔年で開催されことしで6回目となる「弥彦・野外アート展2011」が弥彦村の弥彦総合美術館周辺で開催されている。
 野外会場となっている弥彦総合美術館前・美術館に通じる階段広場・周辺散策コールに17人の作家の作品が展示されている。
 ・ケータイ散水 ・ひそやかなざわめき ・ツバサの芽 ・ゆらぎ2011
 ・未来にはばたくin yahiko ・原生 ・視界2011 ・キノコ
 ・いっぽんみみのたまうさぎ ・無題 ・そうかしら ・形代 ・Dots(きのこ)
 などなど。
・番外:シンカワホタル(新潟市西区内野町:新川・10月22日)
 うちのDEアート展の最大イベント「シンカワホタル」が10月22日、内野町の新川で開催された。
 これまでのホタルは、ヨシを30センチから60センチほどの長さに切断しヨシの先端に緑色のLEDと後ろに重りを取り付けたもの。
 今回のホタルは、直径10センチほどの丸いカプセルの中に発光スティックを点灯し入れたもの。
 午後6時半合図とともに参加者が一斉に発光スティックを点灯し紐に結ばれているカプセルの中に入れた。
 新川の農林省橋と農林省橋から大萩橋までの両岸に、青や緑や黄色のカプセルの灯が灯る。
 やがて農林省橋の上から紐に結ばれたカプセル(ホタル)が川に流される。
 数本のホタルの帯が下流の大萩橋に向かってゆっくりと流れ川面を青や緑や黄色の幻想的な灯に染める。
 その数約2000個。
 参加者からは「きれいだ。本当のホタルの光みたいだ」の声が・・・。
「うちのDEアート展」や「弥彦・野外アート展」は、街中や野山を散策しながら作品に出会える。
芸術の秋、散策しながら作品を観賞しては・・・。
川面に青や緑や黄色の灯が (イラストを模写)