冬の足音
昨10月31日世界の人口が70億人を突破したと新聞に。
きょうから11月、冬の足音はもうそこまで。
巷では冬に備える準備で多忙だ。
冬に備える巷の話題を新聞から拾った。
・北陸地方3カ月予報
10月25日、新潟地方気象台は新潟県を含む北陸地方の3カ月予報を発表した。
・11月:曇りや雨の日が多い。気温は平年より高い確率が50%。
・12月:一時的に冬型の気圧配置になる時期もある。平年と同様に曇りや雨、雪の日が多い。降雪量は平年並み。
・1月:冬型の気圧配置になりやすく、平年に比べて雨の日が多い。降雪量は平年並みか平年より多い。
・消雪パイプの点検作業
・長岡市
長岡市は消雪パイプ発祥の地。
昭和36年、日本で初めて坂之上町1丁目の道路に設置され、今年でちょうど50年が経ちます。
10月4日、長岡市で消雪パイプの点検作業が始まった。
作業員は水量を確認しながら、散水ノズル一つひとつを丁寧に調整していった。
長岡市の現在の市道の消雪パイプの総延長は市全体で337キロ(私有消雪パイプは272キロ)。
長岡地域では11月25日までに点検作業をした。
・上越市
上越市では降雪期を前に、冬季の生活に欠かせない消雪パイプの点検作業が10月17日始まった。
上越市の市道の消雪パイプは総延長67キロ。
このうち旧上越市内は19キロで、一部は市役所庁舎内にある集中制御システムのコンピューターで管理されており、取り付けたセンサーなどで降雪や路面の状態を確認、散水ノズルからの出水、止水が自動で行えるようになっている。
・年賀はがきの搬入
10月6日、新潟市中央区の郵便事業会社新潟市店に、2012年用の年賀はがきの第一陣223万枚が届いた。
郵便事業会社によるとことしの年賀はがきは、50円のほか、東日本大震災からの復興などを目的とした寄付金付きの55円、写真印刷用の60円の3種類合わせて全国で35億6千万枚が販売される。
新潟県内はほぼ昨年並みの5600万枚。
販売は全国一斉に11月1日から始まり、12月15日から投函を受け付ける。
・高田公園の冬囲い
10月21日、上越市高田公園の冬囲いが始まった。
冬囲いする樹木は、サツキやツツジなど約6000本と26基のブロンズ像。
作業は12月中旬まで続く。
・ササラ電車のササラを取り付け作業
冬の到来に備え、札幌市電の除雪車「ササラ電車」にササラを取り付ける作業が10月16日、同市中央区の電車事業所で行われた。
ササラは細く割いた竹約200本を束ねたブラシ(長さ28・5センチ、直径3・5センチ)。
除雪車の前後に約800束取り付けられ、積雪が5センチを超えると初出動、毎分255回転して雪をかき飛ばす。
ササラ電車は1925年から運行し、同年に製造された除雪車3両は今も現役として活躍している。
・除雪車の出動式
10月25日、東日本高速道路新潟支社管内のトップを切って、上越市内の上越管理事務所で除雪車両の出動式が行われた。
同事務所は、上信越道上越ジャンクション−長野県信濃町ICと、北陸道柿崎IC−富山県朝日ICの計129キロに126台の除雪車を配備し管理する。
冬の足音はもうそこまで。
もう年賀状の季節 (イラストを模写)