大相撲九州場所始まる

kanazu362011-11-13

スポーツの秋。
昨11月12日からプロ野球日本シリーズソフトバンクと中日の
対戦が始まった。
きょう11月13日から1年納めの九州場所が始まる。
久しぶりに日本人力士琴奨菊の新大関誕生と関脇稀勢の里大関取りなど日本人力士の台頭と活躍で客離れが深刻な相撲界に人気が復活するか。
大相撲の話題を新聞から拾った。
・鳴門親方(元横綱隆の里)の急死
 関脇稀勢の里の育ての親である鳴門親方(59歳)が、11月7日急性呼吸不全で急死した。
・新大関琴奨菊とかど番大関琴欧州
 ・新大関琴奨菊
  日本人力士として4年ぶりに新大関となった琴奨菊
  福岡県出身の琴奨菊は、九州場所はご当地場所。
  先場所の勢いで、平成18年初場所大関栃東以来の日本人力士の優勝を飾ることができるか・・・。
 ・大関琴欧州
  九州場所を4度目のかど番で迎える大関琴欧州
  負け越すと大関から陥落する。
  これまでの大関でかど番が最も多かったのが大関千代大海(現佐ノ山親方)で、今年の名古屋場所で引退した大関魁皇(現浅香山親方)は13回。
大関とりに挑戦の関脇稀勢の里
 秋場所横綱白鵬を破り12勝3敗で5度目の殊勲賞賞を獲得した関脇稀勢の里
 大関昇進の目安とされる直近3場所での計33勝にはあと11勝でクリアーできる。
 故鳴門親方の弔い場所である九州場所で悲願の大関とりが実現するか・・・。
・力士数
 秋場所の番付にしこなが載っている力士は、東横綱白鵬から最下位の序ノ口西19枚目までの638人。 
 最近で、力士数が最も少なかったのが31年前の1980年春場所の635人。
 昨年秋場所は700人だったから1年間で62人減。
 力士数の史上最多は、1994年夏場所の943人。
 秋場所後に幕下以下の力士が12人引退した。
 11月4日に九州場所の新弟子検査が行われ3人が検査を受けた。
3年ぶりの新大関誕生で沸く大相撲九州場所だが、前売りや懸賞の本数が低調だ。
11日の時点で満員御礼が見込まれるのは千秋楽だけ。
昨年は86本懸かった初日の懸賞も、今年は60本程度の見込み。
相撲フアンとしては新大関琴奨菊稀勢の里の頑張りで場所を盛り上げてほしいものだ。
猛稽古 (イラストを模写)