話題の大看板

kanazu362011-11-25

1等と前後賞合せて3億円が当たる年末ジャンボ宝くじの発売が
11月24日から全国一斉に始まった。
年末ジャンボ宝くじに負けない話題の大看板などを新聞から
拾った。
・100年前の名物大看板復活(長岡市摂田屋) 
 機那サフラン酒本舗(長岡市摂田屋)は、明治20年(1887)初代古澤仁太郎氏が創業。
 機那サフラン酒本舗は、昭和初期には養命酒と勢力を二分した。
 明治から昭和初期に財を成した同本舗の敷地は約3000坪。
 庭には国内各地から取り寄せた奇岩などがある。
 主屋正面左側に極彩色に彩られた鏝絵(こてえ)の素晴らしい機那サプラン酒本舗の巨大看板(幅2m・高さ6.4m欅製)があった。
 巨大看板は、機那サフラン酒本舗が1911年4月に作った名物看板で、竜や武者などがびっしり彫り込んだもの。
 看板は1997年に老朽化して倒伏の後、新発田の東北民芸館が所有していた。
 2010年(平成22)夏、NPO法人醸造の町摂田屋町おこしの会はこの看板を買い戻し、東日本鉄道文化財団の支援を受けて修復に着手していた。
 看板の修復作業がほぼ完了し、6月1日同市中之島のトーア中之島工場で披露された。
 修復された看板は、来春オープン予定のアオーレ長岡に展示した後、摂田屋地区で保存する予定。
 昔の看板の写真は、機那サフラン酒本舗土蔵で見ることができる。
弥彦温泉郷の観光案内板(弥彦村井田・10月12日)
 弥彦菊まつりで賑わう弥彦。
 弥彦温泉郷をPRする新しい大看板が10月、弥彦温泉郷入口の弥彦村井田の県道沿いに新しく設置された。
 看板は高さ約8メートルで「ようこそ弥彦温泉郷」と書かれている。
・トキ歓迎の大看板(長岡市寺泊夏戸)
 トキの分散飼育が10月から始まった長岡市寺泊夏戸。
 8月にはトキの分散飼育を歓迎し寺泊夏戸の県道沿いに松島和美(59)さんが、高さ約1メートル・幅約90センチ・奥行き約30センチの絵入りの「トキ夏戸分散飼育 おめでとう」のあんどん式の看板を設置した。
 11月13日長岡市寺泊夏戸でトキの分散飼育を歓迎しょうと「トキ分散飼育歓迎記念式典」が開催された。
 式典を記念し地元の上野新吾(50)さんが、翼を広げて飛び立つトキをイメージした横3.6メートル・縦90センチ大看板を披露した。
 看板には「祝トキ分散飼育 ようこそ夏戸へ」などのメッセージが書き込まれている。
 看板は来春から集落内に飾る予定だという。
・番外:積雪世界一を示す標柱
 上越市板倉区寺野地区の柄山集落に積雪世界一を示す白い標柱がそびえ立つ。
 積雪日本一は、1927年2月13日に記録された8メートル18センチ。
 積雪8メートル18センチは、人里での積雪世界一とされる。
・番外:ギネス認定された高さ634メートルの東京スカイツリー
 東京都墨田区に来年5月開業予定の東京スカイツリー(高さ634メートル)が「世界一高いタワー」としてギネス認定され、ギネス世界記録の認定式が10月17日都内で行われた。
話題の大看板弥彦温泉郷とギネス認定された東京スカイツリーを見たが、機那サフラン酒本舗の大看板とトキ歓迎の大看板はまだ見たことがないので機会があったら見て見たい。
年末ジャンボ宝くじの発売 (イラストを模写)