夢を追い求めてチャレンジ

kanazu362011-11-29

夢をつかもうと「年末ジャンボ宝くじ」を買う姿がテレビから
流れる。
夢に向かってチャレンジする話題が新聞に。
・日本のスパコン「京」で世界連覇
 スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキングを判定する欧米の専門家によるプロジェクト「TOP500」は、11月14日、理科学研究所の「京」(神戸市)が世界一する最新ランキングを発表した。
 前回6月に続き連覇となった。
 2位の中国の「天河IA」のスパコンに比べて約4倍も速く圧勝となった。
 世界で初めて、開発目標の毎秒1京回(京は兆の1万倍)を超える計算速度を記録した。
 世界では日本を含め夢を追い求め既に京の100倍の計算性能を持つ、“次々世代”のスパコンを開発する動きがある。
元寇の沈没船の発見
 鎌倉時代に来襲した元寇の沈没船と見られる船体が長崎県松浦市鷹島沖で見つかったと、調査した琉球大学の池田栄史教授(考古学)が10月24日発表した。
 元寇は中国大陸を支配したフブライの治める元と朝鮮半島の高麗の連合軍が鎌倉時代中期、朝貢と国交を求めて2度にわたって来襲、九州北部に侵攻した。
 それぞれ文永の役(1274年)と弘安の役(1281)と呼ばれる。
 弘安の役では、元・高麗軍が暴風によって大打撃を受けたとされ、暴風は「神風」ともいられた。
 池田教授らによると、元の船のものとされる木材などが過去に見つかっているが、構造が分かる状態で発見されたのは国内で初。
 主に文献や絵で伝えられてきた元寇の実態解明につながる、重要な手がかりになりそうだと。
・幻のチョウを78年ぶりに発見
 78年前に英国人がブータンで初めて採取してから情報が途絶え、幻のチョウとされていた「ブータンシボリアゲハ」が、今年の8月日本の調査隊がブータンとの共同調査で5匹採取することに成功した。
 チョウは、羽を広げると長さ約12センチほどの大型で、黒地に淡い黄色の筋が何本の走ったような模様があり、下の方に大きな赤いまだらがあるのが特徴。
 11月15日来日したブータン国王夫妻。
 国王は、採取した5匹の「ブータンシボリアゲハ」のうち2匹のチョウの標本を日本にプレゼントした。
・番外:欧州最古の現世人類と判明
 イタリアや英国せ発掘され、ネアンデルタール人旧人)の化石として収蔵されていた乳歯やあごの骨が、最高約4万5000年前の欧州最古の原生人類と再鑑定で判明したと、英オックスフォード大などのチームが11月3日発表した。
さぁ!!夢を追い求め、あなたもチャレンジしょう。
幻のチョウ「ブータンシボリアゲハ」 (イラストを模写)