スポーツ界の話題あれこれ

kanazu362011-12-19

12月11日、バトミントンの全日本総合選手権で16歳の
奥原希望(埼玉:大宮東高)が女子シングルスで優勝した。
師走に入りスポーツ界の話題が新聞を賑わす。
・未勝利の石川遼選手年間獲得賞金1億円に届かず
 ことし最後の試合(アジアツワー最終戦・タイ選手権)に1勝を目指した石川遼選手。
 終ってみれば297の通算9オーバーで58位で年内の来年マスターズ出場権獲得は消滅した。
 石川は現在の世界ランキングが50位。
 来年マスターズ出場権を得るためには、年内最終週に世界ランク50位以内に入ることが必要だった。
 アジアツアーによると、現在の世界ランク50位を維持するためには今大会37位以内が最低条件だった。
 今季の国内ツアー年間獲得賞金は、ベ・サンムン、高山忠洋に次ぎ3位の9828万2603円でプロ転向後4年目にして初めて1億円突破がならなかった。
 来年の活躍を期待する。
・新大関誕生琴奨菊稀勢の里
 2011年の相撲界は、日本人新大関2人が誕生した。
 ・新大関琴奨菊佐渡ヶ嶽部屋
  大相撲秋場所で12勝を挙げた関脇琴奨菊
  日本相撲協会は、9月28日に番付編成会議および理事会を開き、大関昇進を決定し発表した。
  大関に昇進した琴奨菊は28日の伝達式の口上で選んだ四字熟語は、「万里一空(ばんり いっくう)」だった。
 ・新大関稀勢の里鳴戸部屋
  秋場所横綱白鵬を破り12勝3敗で5度目の殊勲賞賞を獲得した関脇稀勢の里
  日本相撲協会は、11月30日に番付編成会議および理事会を開き、関脇稀勢の里)の大関昇進を決定し発表した。
  大関に昇進した稀勢の里は30日の伝達式の口上で選んだ口上は四字熟語ではなく、「大関の名を汚さぬよう、精進します」だった。
  2場所連続で日本人の大関が誕生し、2012年初場所は昨年夏場所以来の5大関となる。
 日本人力士の優勝と新横綱誕生は?。
・サッカー柏レイソルがJ1初優勝
 12月3日、Jリーグ1部(J1)の試合が各地で9試合が行われた。
 去年は2部(J2)で戦っていた「柏レイソル」がJ2から昇格した1年目で初優勝するするという快挙を成し遂げた。
 J2から昇格したチームが1年目に優勝するのは初めて。
 最終戦を残し首位だった柏は「浦和レッズ」と対戦して3対1で勝利し、勝ち点72で逃げ切った。
プロ野球界に横浜DeNAが誕生
 横浜ベイスターズの2年に及んだ球団売却騒動が、紆余曲折の末12月1日のプロ野球のオーナー会議で、楽天を除く11球団の賛成で承認され「横浜DeNAベイスターズ」が誕生した。
 4年連続最下位の横浜DeNAは、中畑清監督(57)の下で最下脱出を目指す。
・マラソンで市民ランナーの星がオリンピックに名乗り
 12月4日、福岡国際マラソン大会で市民ランナーの川内優輝選手(24:埼玉県庁)が、日本人トップの2時間9分57秒で3位となり、ロンドンオリンピックの代表候補に名乗りを上げた。
 川内選手は、来年2月の東京マラソンで「2時間7分台を出してロンドンを決めたい」と。
来年はロンドンオリンピックの年。
ロンドンオリンピックの代表を目指し選手の熱い戦いが続く。
監督も燃える (写真を模写)