新年は笑いから

kanazu362012-01-09

きょうは成人の日。
新潟県の発表によると県内で今年成人式を迎える人は、
約1万9500人(男性:9800人・女性:9700人)。
小正月ももうすぐだ。
地方紙新潟日報にしあわせの種「笑顔のチカラ」が連載されている。
笑いの話題などを新聞から拾った。
・笑顔写真家の「日本一周笑顔の旅」
 三条市出身のかようゆういち(25)さんの職業は、「笑顔写真家」。
 全国を旅しながら、行く先々で笑顔を撮る。
 きっかけは、新潟大学4年生だった2008年5月、気ままに兵庫県へ一人旅に出かけ、川辺で遊ぶ2歳の双子を見かけ純真な微笑みに魅せられたことが笑顔写真家への道に。
 今では「日本一周笑顔の旅」と自称し、カメラを手に2009年3月新潟を出発全国を駆け巡る。
 これまでに北海道から山陰・四国まで約15の道府県を回った。
アニマル浜口さんが実践する「笑いの呼吸法」
 いつも「気合だー!!・気合だー!!・気合だー!!」と気合を入れ、時には「ワッハッハツ」と豪快な笑い声を発するアニマル浜口(64)さん。
 「人間は、笑うと元気が出るし、笑わないと暗くなる。だったら一生笑って過ごした方がいいじゃないか。俺が困難を乗り越えられたのは、笑いのおかげ」「気合は内に溜め込む陰のもの、笑いは放射状に拡散する陽のものなのだ」と話す。
 浜口さんは、自分が主宰する浜口道場で練習後に“笑いの呼吸法”を実践している。
・ジャンボ福笑いを楽しむ
 正月の遊びの一に「福笑い」がある。
 福笑いとは、目隠しをして、輪郭だけが描かれたお多福やおかめの絵の上に、別に厚紙で作った目・鼻・唇などを並べ、出来上がりのおかしさを楽しむもの。
 福笑いは長岡市国営越後丘陵公園で2月12日まで開催されており、福笑いの絵柄の大きさは約2m四方で、女性の顔と同園のマスコットの2種類がある。
 子どもたちは、大きな目や鼻や唇などを絵柄に並べ面白い表情の顔を演出し笑いを楽しんでいる。
・ジャンボかるた大会
 聖籠町では、子どもたちに地元の方言を楽しく学んでもらおうと「聖籠弁ジャンボかるた」を制作した。
 絵札の大きさは縦85センチ・横60センチでユーモアあふれる方言を多彩なイラストで紹介され、読み札には「へこきゅうり:形の悪いきゅうり」「ほやほや:火祭り・さいの神」「とんとき:あわてもの」「うるめっこ:めだかの群れ」などが。
 ジャンボかるた大会は、1月8日町民会館で開催され、町内外から約200人が参加した。
 東軍・西軍に分かれた子どもたちが、地域住民が読み札を読むと絵札をめがけて一斉に走りかるたを取る。
 会場からは、かるたを取る子どもたちのしぐさに大きな笑いが・・・。
「笑う門には福来たる(いつもにこやかに笑っている人の家には、自然に幸福がやって来るということ)」ということわざがある。
笑いや笑顔が、人々を元気づけ人の心を癒し和ます。
新年は笑いから。
今年は、笑って過ごせる年よい年でありたいものだ。
笑顔が人々を (イラストを模写)