絵展と写真展めぐり

kanazu362012-02-17

新潟市内の各地で「絵展と写真展」が開催されていたので見て
きた。
・絵展
 ・新潟のお風呂屋さん展
  昭和30年代後半新潟市内には250軒ほどの銭湯があった。
  家庭風呂の普及などで減少し現在は約20軒が営業する。
  新潟市在住の画家松田正(・新潟市美術協会会員・一水会新潟支部員:71)さんが、昨年市内の銭湯を一軒一軒訪れ写真撮影し写真を元に水彩画で描いた。
  会場の第四銀行本店ロビーには、10軒の懐かしいお風呂屋さんの姿を描いた絵が飾られているので2月12日見てきた。
  ・熊谷湯(本町通6) ・天神湯(白山浦通2) ・有馬湯(白山浦通1)
  ・菊乃湯(古町通1) ・いずみ湯(本町通2) ・朝日湯(春日町10)
など。
  新潟市内の浴場の料金は、高校生以上390円・中学生290円・小学生140円・幼児70円。
  新潟日報「にいがた百選巡り」の中で有馬湯が紹介されていた。
  創業は1877年で、100年以上も現在と同じ場所で営業しており、市民に憩いと癒しのひとときを提供してきたと。
  昭和40年代新潟に勤務していたとき、アパートに風呂がなく近くの有馬湯を利用した記憶があり有馬湯の絵に懐かしさが。
 ・絵手紙展
  2月3日の「フミ」の語呂合わせにちなみ2月3日が「絵手紙の日」と定められたことを記念して、新潟市中央区の新潟中郵便局で「絵手紙展」が開催されていたので2月12日見てきた。
  会場には、千田順子(62)さんが講師を務める3グループの会員約40人が、家族や友人宛に描かれた約300点の絵手紙が飾れれている。
・折り紙アート展
 新潟県庁18階展望ギャラリーで「おぐに折り紙アート展・春夏秋冬」が開催されていたので2月6日見てきた。
 会場には相波葉子さんが講師の「おぐに折り紙アートサークル」の会員の皆さんが小国和紙の千代紙や折り紙で作った作品「春夏秋冬」の四季折々の作品が展示されている。
 ・早春の娘達 ・ひな祭り ・夏祭り ・長岡の花火 ・おぐにの秋 ・龍翔
 などなど。
・写真展
 第四銀行古町支店のロビーで「新潟むかし写真展・あの日の街角:旧県庁・県民会館前の四季」が開催されていたので2月12日見てきた。
 会場には桜井進一(76)さんが、昭和39年から平成6年までの新潟の街角を撮った23枚の写真が飾られている。
 ・旧県庁前 ・県民会館前 ・旧県庁前の電車 ・図書館 ・野球場 ・県政記念館
 などで、今はもう見られなくなった懐かしい建物も。
風呂屋さんの絵や新潟のむかしの写真を見ると、新潟に越してきた当時の懐かしい様子が甦る。
このお風呂屋は・・・ (イラストを模写)