にいがた新春美術作家小品展

kanazu362012-03-05

今年も新春恒例の「2012にいがた美術作家小品展」が
新潟市中央区三越新潟店で始まったので初日の2月21日
観てきた。
・2012にいがた新春美術作家小品展
 新春恒例の「2012にいがた新春美術作家小品展」が今年も開催された。
 今年も県在住・出身美術作家の日本画・洋画・版画・彫刻・工芸・書道・写真など約340人の美術作家から400点を超える出品があり展示されている。
 作品は、オクション作品(10万円以上)と10万円以下の小品と色紙コーナーに分けられ販売されている。
 初日21日の色紙コーナーの作品販売価額は3万円。
 最終日2月26日の作品販売価額は2万円。
 絵に興味を持ち色紙をはじめて購入したのが1995年(平成7年)。
 日記に杉森企観明の「妙高山」を購入と書かれている。
 当時は「にいがた美術作家新春色紙展」と言った。
 毎年1枚、6年間で「杉森企観明」「江口昇」「「桐生照子」「村山孝夫」「近藤直行」「柳重栄」の色紙を買った。
 今は鑑賞するだけの楽しみ。
 今年の出品は「桐生照子:ガーベラ」「杉森企観明:白牡丹」「柳重栄:福寿草・辰」。
 杉森企観明さんの「白牡丹」は、オクション作品コーナーに飾られていた。
 残念ながら今ではもう江口昇(死去)さんや村山孝夫さんや近藤直行の作品は展示されていない。
 販売収益金は新潟県内美術活動の促進のために活用されるという。
今年も新春恒例の「にいがた美術作家小品展」を多くの人が楽しむ。
美術作家小品展を楽しむ (写真を模写)